2010年10月29日金曜日

天使の絵

よくいろんな方から「ブログで使っている天使の絵が素敵ですね」と言われるのですが、私がブログで使っている天使の絵の殆どは、ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスやエドワード・バーン・ジョーンズ、ジョン・メリッシュ・ストラドウィック、イブリン・ド・モルガンなど「ラファエル前派」と呼ばれているグループの画家の絵です。

この時代の画家が描く天使の姿は、ムチムチしていなくてまるで昔の少女漫画のようにスラッとしていて、どこか妖しい美しさをたたえていて、超私好みなのです。ラッパを吹いていても、アンニュイな感じですよね(笑)。ちょっと暗いのでそこが好き嫌いの分かれになるかも知れません。
このグループの画家はアーサー王関連や北欧神話なども題材としてたくさん描いていて、ケルト文化好きの私はそこも良いのです。私は凄くイギリス好きという訳でもないんですが、芸術ではイギリスのこの時代のロマンティックな感じは大好きです。それからフランスのウィリアム・アドロフ・ブグローの絵もよく使っています。

現代のスピリチャル系の画家だと何と言っても
マリウス・マイケル・ジョージさんが有名でしょうか。あとはハワード・デイビッド・ジョンソン(←注意:音が出ます)さんとか。

日本人の画家では、きたのじゅんこさんの天使の絵が、ラファエル前派の画家とはまた違う魅力ですが繊細なイメージで私好みです。エレマリアさんや寺門孝之さんの天使の絵も素敵ですね。いろんな天使の絵を探してきて目にするのは、私の大~きな楽しみの一つです!
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