2010年12月23日木曜日

天使との繋がりや想像の力について

レッスンを行っていると、天使との繋がりは誰でも出来ると書いてあるけれど、自分には出来ないんじゃないか、私には無理かも知れない~~・・;と悩んだ挙句申し込んだ、また心配しつつ申し込まれた方も多いようです。私もかつての自分を振り返るとそうだったので、その気持ちはとっても良く分かります。

でも、実際は何か凄く難しいことを訓練して身につける・開発すると言うより、「人間なら誰もがもともと持っているものに気づく」感じなのです。だから誰でも出来ます。
ホントにそんな感じで、今その方の脳が重要でないと捨ててしまっているもの、難しく考えてしまっているものの枠を私が外し、気づかせるサポートをしていくのです。難しい、私には無理と思っていた方ほど、目から鱗の体験をされるでしょう。

また、考えたりイメージすることは創造することです。ファンタジーの話ではなく、物質になっているか目に見えないかの違いだけで、イメージは一度作られると現実のものとなり、あなたに影響を与え始めるのです(と書くとちょっと恐いですが、自戒もこめてね 笑)。
これは天使に限らず美しいものや愛と同時に、ネガティブな何かを創造し自分や誰かにぶつけることの影響も、よくよく意識する必要があるということです。

キリアコス・C. マルキデスの、ダスカロスというギリシャにいたヒーラーについてのレポートである「太陽の秘儀」という本の中で、ダスカロスがお守りを作るみたいに守護天使の創造をする章があります。最初読んだ時はひっくり返りましたが、今は「それは出来ることだな」と思います。

1回目のレッスンで「天使について考えればもう来ている」という説明をしますが、考えたものは引き寄せられ、そしてあなたも創造に参加し始めるのです。天使がたくさん来ていると想像すれば、もうそれはあなたに影響を与え、波動のレベルでは全てに影響を与えるのです。

目に見えない世界は説明するほどややこしくなりますが、愛や美をイメージすること、愛に焦点を向け続けることは絶対無駄になりません。
また、一度も人間だったことのない彼らは愛のみの存在ですが、「のみ」ではない私達も愛を持っており、そこの部分で彼らと一体、同じ存在なのです。兄弟と言ってもいいですね。


守護天使との繋がりは、自分の中の愛の場所で眠っていた守護天使を生き生きとさせていくことでもあり、天使たちに心を開くことは、自分の偏った思いこみに気づかせられ愛の視点で矯正されることもあります。
でも、私が言えることは、それも絶対無駄にならないということです。
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