2010年11月17日水曜日

エマヌエルの書

パット・ロドガストという女性がチャネリングしたエマヌエルという存在のメッセージ集を読みました。1993年に初版が出て、もう絶版なので、amazonのマーケットプレイスで中古本を注文。
エマヌエルの本は他に「愛の本」「天使の鼓動」という翻訳書が出ているのですが、今絶版でなく読めるのは「愛の本」だけのようです。

チャネリングの本は色々あります。日本語版が出ることで話題のア・コース・イン・ミラクルズもそうですが、チャネルしている存在のメッセージ性などもあり、人それぞれ、ピンと来るものと来ないものがあると思います。私の場合、何故かエマヌエルのメッセージは是非読んでおかなくてはいけない気がしたのですね。

取り寄せて読んでみると、思いの他ちょっと堅いというか難解な感じもありますが(言っていることは特に斬新なことではないですが)、美しいです。エマヌエルのメッセージから伝わってくる、優しく静謐な波動は、古のマスターや天使のような風格があります。スターピープルより思想系・哲学系が好きな人のほうに、案外受け入れられそうな感じです。
翻訳がポール・フェリーニの「無条件の愛」を訳した井辻清美さんなのですが、井辻清美さんの持ち味はエマヌエルにとても合っていると思います。

ちなみに「無条件の愛」は、ポール・フェリーニがキリスト意識をチャネリングした本ですが、この本は私にとってとても“天使っぽい”波動を感じる一冊です。
あと社会学者であるキリアコス・マルキデスがキプロス島に住むヒーラー、ダスカロスについて書いた「メッセンジャー ストロヴォロスの賢者への道」という本があるのですが、このなかで、ダスカロスが地球を守るために働いているET(大天使達!?)に出会う箇所があり、ここで出てくる存在も天使的で大好きです。
irise(イリゼ)HP エンジェルウィングス・アチューンメントのサービス料金での受付は18日までです。