震災が起こって約１週間が過ぎました。週末のショックから、私達の思いはより千々に乱れているように思います。福島原発の影響による不安、関東圏の停電・鉄道の運行の混乱、また救出され避難所に非難は出来たものの、食料、水、薬、燃料などの提供や医療体制がなかなかスムーズに進んでいない・地域によっては未だ全く物資が届いていない、救出さえまだ行われていない地域もあるという報道を目にすると、穏やかな気持ちで過ごすことはとても出来ないでしょう。しかも昨日から真冬並みの寒さに戻っています。余震も続いています。
買い占めのような、冷静さに欠ける我先に的な、パニック的な振る舞いも出てきました。
これ以上バラバラになってしまわないよう、私達をギュッと一つにしているのが、不眠不休で日本と私達のために頑張ってくださっている方への感謝の気持ち。
そして、TVの報道などではよくわからない原発事故の状況について、Twitterなどでわかりやすく教えてくださり不安な私達を子どものように導いてくださった方、笑わせてくれる方。そういう人達にも感謝の気持ちでいっぱいです。
感謝を抱くことは、恵まれていることを自覚することで、震災地での悲惨な状況を前にすると感謝の気持ちを抱くことすら罪悪感を感じてしまうかも知れません。
けれど今私達を一つにするのは感謝の気持ちであるように思います。
本日（17日）日本時間22時になったら、守護天使と一緒に祈りの瞑想会を行います。もし参加できる方がいたら、誰でもどこからでも参加して、一緒に祈りを捧げましょう（参加表明していただく必要はありません）。
①心を静め呼吸をしながら、あなたなりの「ありがとう」をみつけて、「ありがとう」という思いの波動を感じてみてください。そして、その思いを光に変えていってください（「ありがとう」は既に光ですが）。感謝の気持ちを感じ浸るほど、光があなたの周りに満ち、強まっていきます。
②感謝の思いを感じることが出来たら、あなたの守護天使を呼んでください（私の守護天使さん、そう心の中で話しかければOKです）。優しくて賢い、親友のような存在があなたのそばであなたの思いに耳を傾けていると思って、自分がどんなことに感謝しているか、今どんな感謝の気持ちを抱いているか、そして、どんなことを願っているかを伝えてください。守護天使は優しく微笑んで、あなたの思いに耳を傾けるでしょう。
③今度は守護天使と一緒に震災の影響のある場所や、あなたが感謝を感じたものに光を送り、地球へと光を送り、祈りを捧げましょう。
時間は22時から約30分ですが、いつ参加しても、祈りが届いたと感じたら途中で離脱しても構いません。途中で眠くなってしまったら、離脱して眠ってくださいね。
もし、色々な思いから「ありがとう」という気持ちを抱くことが難しい人は、あなたの守護天使を呼んで、感情的になってもかまいません、正直な気持ちを天使に吐き出して、必要な癒しを行ってくださるようお願いしてください。そして、もし気持ちが治まって、感謝の気持ちを抱けそうなら、感謝の光を送ってみてくださいね。
