2011年2月15日火曜日

視覚を使う瞑想は易しい

先日ヒプノセラピーのWSを受けました。ヒプノでは、催眠状態に入って過去のある場面に戻っていったり、なりたい自分になった様を思い描いたりと五感のなかの特に「視覚」を使っていきますが、この「視覚化」が全く出来ない人は100人に1人くらいの確率でしかいないそうです(視覚化できない場合、丸や四角などの簡単な形を頭の中で視覚化してみるなど、練習を1ヶ月ほど続けてもらうそうです)。

・・ということは、殆どの人が頭の中で視覚化は出来るということですよね。瞑想には色々な種類がありますが、やはり心の眼で光などをイメージしていくタイプの瞑想は、初心者にも行いやすいと思います。

イメージに集中することで頭の中のゴチャゴチャを脇に置いておけるようになり、マインドの鎮まった状態を体験すると、例えば呼吸に意識を向けていくなどよりシンプルな瞑想にも入っていきやすくなると思います(こういうシンプルな瞑想がいきなり出来る人って、それこそ現代人は100人に1人とまではいかなくても、半数以上は難しく感じられるのでは・・)。


イメージの力や想像力と、スピリチュアルな目に見えないものとの繋がりに関しても思うところがあるので、それもまた書いてみたいと思います。

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