大天使ミカエルのチャネリングで有名なロナ･ハーマンさんの『運命の脚本を書く―アーキエンジェル・マイケルからの贈り物』
を今読んでいて、とてもパワフルな本です。文中、喉のチャクラに関して書いてある章があり、響くところがあったのでちょっと長いですが一部抜粋します。
スロートチャクラ/第二光線/青色のエネルギー
ネガティブな属性：エーテル界においてはスロート（喉）チャクラは過去世のエネルギーのコードによって縛られ、制限されていることが多いために、私達の真実の自由を語り伝えることが困難になる。他人を裁き批判する。自分の本当の気持ちを表現することによって自分の力を確保することをしない。自己表現の欠如。低い周波数を持ったネガティブな言葉を使うことによって、オーリックフィールドのエネルギーの磁場に不協和な状態を作り出す。どういう言葉を話すかということは、「因果の法則」における重要な要素の一つである。
ポジティブな属性：･･･「魂の言葉」や聖なる力を与えられた「創造的な言語」は、宇宙の創造エネルギーにアクセスするための燃料/周波数となる。思考、言葉、感情、行動はすべてエネルギーの形態である。「私は･･･である」という言葉は、人間が話す言葉の中で最も活力を与えてくれる表現となる。
･･力強く、真理に忠実に、雄弁に語る能力は自分をマスターするための第一歩です。確言を唱えること、視覚化のプロセスを行うこと、話す言葉を変えることは、私達の潜在意識のプログラムを解消して、新しいプログラムに切り替えるために最も効果的な方法です。
「心の言葉」や「魂の言葉」を覚えると、人を力付ける言葉を自然と話すようになります。たとえば「私は･･･である」「私は愛しています」「私は･･･します」「私は創造します」「私は享受します」「私は持っています」という言い方です。
この瞬間から、あなたの思考パターンをモニターする習慣をつけてください。ネガティブな思考パターンに気づいたならば、その代わりに簡潔な確言を唱えてください。私達のエゴの考えという雑音を締め出して、新しい思考パターンを植え付けるにはこれが最善の方法です。
･･批判や裁きのモードに入ったら「ストップ！」と言ってください。･･「キャンセル、キャンセル」（解除）「過ぎ去ったこと」という言葉を唱えることによって、ネガティブな思考形態やネガティブな表現を潜在意識が中立化することが可能になります。
（このチャクラが活性化されると）･･･結果がどうなるかについてはハイアーセルフに委ねるようになります。創造したいと思っているものは、適切な時に、関係する全ての人々にとって最善の形で実現します。この瞬間に、自分自身や周囲の人たちと安らかで調和のとれた波動をもって、喜びに満ちた関係の中にいれば、実はあらゆる瞬間において、思い、言葉、行動によって未来の現実を築いているのだということが自覚されるようになります。
知的な自覚からスピリチュアルな自覚へとシフトすると、運命の舵をとることをやめて、「神聖な運命の流れ」の中に入っていくことになります。他の人たちの人生を変えようとしたり、コントロールしたりすることをやめ、彼らの欠点のかわりに、長所に心の焦点が向くようになります。一人ひとりの中にある「神の火花」が見えるようになっていきます。
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