2011年4月21日木曜日

エネルギーは絶えず流れ動くもの。それが健全。だからお金も・・・

豊かさに関しての本って色々ありますが、その手の本にはよく「豊かになりたかったら、まず与えなさい」と書いてあります。ひたすらそのことについてだけ書かれたジョー・ビターレの『お金持ちの法則「豊かさは、与えたものに比例する」』という本は、私にとって最も意識改革を起こし役に立った自己啓発の本の一冊ですが、この本を読んだ頃はまだ「いいことをすれば何倍にもなって返ってくるってことね!」という、ちょっとスピリチュアルな発想で内容を捉えていたように思います。

でも、最近ある自己啓発系の本を読んでいて、そのなかに「私は銀行口座に大金が入って動かない状態より、絶えずお金が出たり入ったりしながら動いているほうがいい。出て行くお金の心配ではなく、将来の収入を生み出す自分の能力を信じる信念や自信のほうが私にとって重要だ」というようなことが書いてあり、凄く健全な発想~!と思うと同時に、ハッとさせられました。

ロナ・ハーマンも先日紹介した『大天使ミカエルからの贈り物 運命の脚本を書く』で、少しでもお金を使わないようにしている人は経済的に困窮している人が多いが、困窮しているから使えないのではなく、使わないことにこだわることが結果としてお金の無いエネルギー場を生み出すのだというようなことが書いてありました。

全てはエネルギーで、エネルギーは風のように絶えず流れ動くものです。でもそれがお金となると、ついつい流れを止めてしまう&一つの動き(入る)だけにこだわってしまいがちですよね。
だけどお金のエネルギーも、出たり入ったりするのが循環がよく健全。止まった流れは澱み停滞してしまうのです。

ちなみに、ジョー・ビターレは与える時は義務感からではなく、自分が素直に「ありがとう」と思える人や何かに、喜んで与えるようにと書いています。その波動は喜びの波動だから、当然喜びの波動が引き寄せられてくるのです。そういうことなんですよね。

東日本大震災の義援金も、ただ何となく寄付するのではなく自分なりに調べて、納得のいく団体や使い道として使ってもらえるところを支援するほうがお薦めです。どうも物事がうまく行っていないように感じる時は、自分が日ごろ感謝や愛を感じている人や何かに、見返りを求めず素直な気持ちで感謝の行為をしましょう。やがて良い流れが出来てくるはずです。

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