2012年3月18日日曜日

ミディアムシップで思うことつれづれ

3月のミディアムシップ練習に協力してくださった皆様、ありがとうございました。今回もまた、貴重な体験をたくさんさせていただきました。

回を重ねるごとに気になりだしたことがいくつかあります。スピリットと交信して繋がりだしてから感じる、スピリットの背後に広がっているものです。

「見えている」のとはちょっと違うので、説明が難しいのですが、時々まるで家に住んでいらっしゃるような感じの方もいれば、ただ背後は光という感じで現れる方もいる。なんだか暗いというか弱々しいところにいる感じの方もいました(それは亡くなったスピリットの想念が、そうさせるのかなと思いましたが)。

そしてもうひとつは、どうも家族や親族が生前仲が良かったり繋がりが強かったりすると、天国でも繋がりが強そう・一緒にいる感じがあるし、生前わだかまりがあると、天国でも特に仲良くしている訳でもなさそうな感じがすることです。
勿論、肉体があってもなくても和解のチャンスは常にあるのだと思いますが、天国に行けば魂だけになり何もかもすぐ和解! とはいかないのかも知れません。

つまり天国というのはひとつの平らな場所、一定の場所ではないような感じがするということです。あの世は階層になっていると言われますが、本当にそうなのかも知れない。私たちは生きていた時の想念や執着のまま、それにふさわしい場所にまずスッ・・と移行するだけなのかも知れない。

肉体がない分、とても自然に想念の世界に意識することもなく行くのかも知れない。これは不可思議であると同時に、肉体を持ってどう生きたかを突きつけられる、ちょっとこわいことかも知れません。

まだわからないことも多いですが、とにかくミディアムシップで得る体験というのは驚かされることが多いです。天使にも個性はありますが、それでも天使であると感じる一定の光と慈愛のエネルギーのようなものがあるのに対し、亡くなった方はもっと個性豊かでいろいろです。

そして先日、ふと瞑想の中で私のミディアムシップのサポートを聖母マリア様もしてくださっていることがわかりました。これからは欠かさずマリア様の協力に感謝したいと思います。

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