東日本大震災から一年がたちました。3月11日の震災が起きた時、私は仕事と仕事のつなぎの時間にいて、パソコンのツィッターのTLをぼんやり眺めていて、東北のほうで大きな地震が起きたことを知りました。そして東京の交通機関が完全にストップして、ツィッターのTLに続々と流れる情報のRTと、NHKで何度も何度も繰り返し放送される津波の映像を茫然と見ていました。
その後次第に判明してくる死者や行方不明者の数、原発事故の恐怖とストレスは悪夢のようでした。でも現実で、とにかく眠って目が覚めると夢ではないことがわかる。東日本の方は余震も続きとても恐ろしかったと思います。
悲しみとこれから日本はどうなってしまうのだろうと不安な気持ちで過ごしていました。同時に、被災地や関東圏の皆さんがとても冷静に対処し助け合っていることに感動しましたし、世界中から送られてくる愛にもたくさんふれることができました。
今後も長期的な支援と課題が残っており、私たちは今日この日に限らず、ずっと取り組んでいかなくてはなりません。そのことを心にしっかりと留めるためにも、今日は静かに祈りをささげたいと思います。自分が見えるものとも見えないものとも、ともにあり、決して一人ではないことに安堵しながら。
東日本大震災により、被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
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