2011年9月22日木曜日

エンジェルリーディングとミディアムシップの違い

ミディアムシップの練習をさせていただいて(結構たくさんお申し込みをいただいて、ありがたい限りです。でも私もまだ始めたばかりなので、あくまで練習台になる気持ちでお受けくださいね)、今の時点で私が感じていることをつらつら書きたいと思います。

なんというか、エンジェルリーディングとミディアムシップはやっぱり違いますね~。一番の違いはエンジェルリーディングは、あくまで依頼者が主役なのに対し、ミディアムシップの主役は、依頼者ではなくスピリット(亡くなった方)である・・・という点です。

エンジェルリーディングでは、天使は依頼者のためにメッセージを送ってきます。私も依頼者や、相談によってはその方と特定の方の関係の波動に注意しながらリーディングしていきます。

でもミディアムシップは玄関に亡くなった方がやって来て、あがってもらってお茶を出して、その方に話をしてもらう、生前の人生や依頼者さんについての話を聞く感覚に近いです。


亡くなったからと言って大きく変わったりしません。相談しても、期待したようなドラマチックな返事はないかも知れません(かわりに、「ああ、あの人らしい・・・」という言葉が返ってくることが多いようです)。
生前無口な人は無口だし、控えめな人は控えめ、お喋りな人はお喋り、きっぱりした人はきっぱりしているし、強情な人は強情さが残っていたりするようです(でも、生前よりもそこにある寂しさや頑張り、愛や和解したいという思いが、より伝わってきやすくなります)。

互いの思いの濃さや生前の繋がりの濃さも影響するようです。本当に一人ひとり、人間に会ったような感覚があります。エンジェルにも個性はありますが、やはりこれほどではないですね。


ミディアムシップは自分ではなく天国にいる方が主役。終わった後に「天国にいるあの人が、もっと天国で幸せと安心を感じることが出来るよう、私も自分を大事にして頑張ろう」と自然に思えたら良いのかなと思います。


irise(イリゼ)HP あなたと天使との繋がりを強める個人レッスン、エンジェルリーディング、エンジェル瞑想、エンジェルウィングス・アチューンメント