上旬にミディアムシップのコースを受けたので、最近読んだ本はやはりミディアムのもの。イギリスのゴードン・スミスさん、アメリカのジェイムズ・ヴァン・プラグさんの本です。
『霊的世界からの癒し』
『もういちど会えたら―最愛の人 天国からのメッセージ』
『天国との会話―生と死をつなぐ心の旅』
どの本も興味深い内容で、随所に「なるほど」と勉強になるところがいくつもありましたが、読後の率直な感想としては実はゴードン・スミスさんのブリティッシュジョークが一番印象に残っているかも知れません(笑)。
群を抜いたミディアム能力で知られているゴードンさんなのに、マスコミ・メディアの前で準備する時間ももらえずいきなりミディアムシップを「やれ」と言われれば、やはり困惑するし、敵対視する人たちが作り出すバリアを感じる時も、とてもやりにくく感じるそうです。
そういう時は「だれも神父や牧師に“三分以内に神の証明をせよ”とはいわないだろうに」と思うし、最初から高い城壁をめぐらせている人を前にすると、まるで「エベレスト山にスリッパで登っているような気持ちになる」んだそうです(笑)。ああ、世界最高のミディアムと呼ばれる彼だってそうなのか~・・と思わず笑ってしまいましたw
彼は来日して公開ミディアムを行ったこともあり、日本人のことについても本のなかで書いてあり、これがまた興味深かったです。
TVドラマ「ゴースト天国からのささやき」のアドバイザーとしても知られるジェイムズ・ヴァン・プラグさんの本も、普通に読むと江原さんの「天国からの手紙」的な感動的エピソードが集められた本なんですが、ミディアムシップを行ううえで勉強になることがたくさん書いてありました。
お二人に共通しているのは、良いミディアムになるためにとても努力しているということだと思います。
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