4月に行い大好評で終了した、大塚れなさんと一緒に行った『ヴォイスヒーリングとエンジェル瞑想の会』、近日中に2回目の開催日の告知を行う予定です。天使の導きで集まった皆さんと、また一緒の時間を過ごせることを楽しみにしています。
さて、ブログでも書きましたが最近ドランヴァロ・メルキゼデクの「ハートの聖なる空間へ」を読みました。そのなかでドランヴァロはハートの聖なる空間には特有の音（ハーモニー）が流れており、その音をハミングすることで次回からは容易にハートの空間に入っていけるようになると書いています。
確かに瞑想を通してハートの聖なる空間に行くと、そこは無音ではなくキラキラと輝く光のような独特の音が、ハーモニーが流れているように感じます。音楽というより音、ハートの空間の波動が、音、ハーモニー、響きとなって聞こえてくるような感じです。
ドランヴァロは「その音をしばらくハミングしてみましょう」と書いていますが、その音をハミングしようとすると、自然と、大塚れなさんが教えてくれた声の出し方、鼻の上（鼻柱!?）のほうに息をためるようにしてから声を出すような形になってしまうのです。
この発声法で出てくる声（音）はとってもスピリチュアルなんだな～･･と改めて思いました。参加者の方と一緒にこの発声で声を出すと、まるで教会音楽のようでもあり、現代音楽のようでもあったのが、とても面白かったです。
これは一般的な声楽の発声法とは違うようですが、とても神秘的かつプリミティブな感じがしました。
音は3次元から霊的次元へと私達をやすやすと入らせるものなのだと感じます。ヒルデガルド・フォン・ビンゲンの声楽やシャーマンの祈りなどは、言葉の意味はわからなくても物凄いパワーを感じますよね。
音も波動そのものも、目で見ることは出来ません。それ故、波動は音というかたちで表現しやすい、波動と音は特に密接な関係にあるのだと思います。各チャクラにもそれぞれの波動に合った音があり、その音をトーニングするとチャクラのバランスを整える即効性が非常に高いと言われています。最近はクリスタルボウルや音叉を使ったヒーリングに魅かれる方もとても多いし。
れなさんが即興で降ろす歌も、私達の魂や天使の波動を音、メロディーにして唄ってくれているのだと思います。
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