2011年5月29日日曜日

初心者の方にお薦めのスピリチュアルな本

個人レッスンやセッションを行っていると、「最近スピリチュアルなことに興味を持ち始めたばかり」という方も多くいらっしゃいます。

そういう方のために、一度初心者の方も読みやすい、入門向けの本のリストを作っておきたいなと思っておりました。私が今のこのブログで紹介している本はちょっと難しいものが多いので。
思いつくまま挙げていきますので抜けもあると思いますが、ざっと紹介しておきますね。

☆ドリーン・バーチューの本
天使と言えばまずはこの方。たくさん本が出ていて、私も全て読んでいる訳ではないのですが、読んだなかでお薦めと思うものをご紹介します。
『スピリチュアルガイド―エンジェル・セラピー編 (ワニ文庫)』『スピリチュアルガイド〈2〉 (ワニ文庫)』
ドリーンさんが最初に出した本『エンジェル・セラピー 天使の癒し』がお求め安い文庫版になったものです。宗教とは違う、よりニューエイジな天使という存在について知りたい時、まず最初の一冊になるのかなと思います。
『エンジェル・メッセージ―天使があなたに知ってほしいこと (ワニ文庫)』
ドリーンが天使からのメッセージを自動筆記で書いています。天使はどんなメッセージを送ってくるのか理解するのに良い一冊。
『エンジェル・ガイダンス―真のスピリチュアル・メッセージを受け取る方法』
天使からメッセージを受け取っていく上で欠かせないのが、「4つのクレア」と呼ばれるサイキック能力を活性化させていくこと、天のカイダンスかエゴの声なのか聞き分けることです。この本はそのことについてだけ書かれた一冊。わかりやすく、お薦め。
『天使と歩むライトワーカーの道』
ドリーンがスピリチュアルなヒーラーとして歩むことになった半生を綴った前半、リーディングの方法などについて書かれた後半で構成された内容で、とても読み応えがあります。
『エンジェル・ナンバー―数字は天使のメッセージ』
繰り返し目にする数字にどんなメッセージがこめられているか書いてあります。
『アークエンジェルズ15の大天使』
タイトル通りドリーンが15の大天使について解説している本です。個人レッスンでお渡ししている資料も基本はドリーンさんの解釈を中心に紹介しています。
『願いを叶える77の扉―大天使とマスターを呼ぶ』
世界中の女神や神、アセンションしたマスターについての説明と彼女が受け取ったメッセージが書かれています。女神カードやアセンションマスターオラクルカードなどを使う時に参考になります。
『アースエンジェル』
ドリーン流魂のルーツについての解釈。知っておくと話が早い部分もあります。


☆チャネリング~霊的成長や霊的真実について
『神との対話 普及版〈1〉個人的な真実について』
ニール・ドナルド・ウォルシュが神と名乗る存在と繋がりメッセージを受け取った、あまりに有名なシリーズで、こちらは文庫(よりやや大きい)サイズの普及版で7巻まであります。霊的存在や霊的成長について、目から鱗が落ちるようなことがたくさん書かれてあり、インパクトがあります。それ故二ールが繋がった存在が本当に神なのか、この神の語ったことが100%真実なのかなど、どうしても賛否や好き嫌いは出てくるとは思いますが、とりあえず鉄板ではあると思います。
『スピリチュアル・グロース―光の存在オリン、ハイアーセルフを語る』
サネヤ・ローマンがチャネルする光の存在オリンが、霊的成長やハイアーセルフについて語った一冊。サネヤがチャネルしたオリンのメッセージ本はどれも良いのですが、私は特にこの本が好きです(「リヴィング・ウィズ・ジョイ」という本が有名)。出版元のマホロバアートさんは2011年末に営業終了予定らしいので、じょじょに手に入りにくくなってしまうのかしら!?
『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』
こちらもあまりに有名な一冊。エイブラハムという霊的存在が、エスター・ヒックスを通して語った「引き寄せの法則」について。このシリーズはたくさん出ているので、とりあえず最初の一冊を挙げておきます。
あとVOICE社から出ているバシャールのシリーズなども定番ですね。

☆チャネリングについて
『オープニング・トゥ・チャネル―あなたの内なるガイドとつながる方法』
ここで紹介している本のなかでは、ちょっと読みづらい部類かも知れません。私個人は、このなかで書かれているチャネリングの行い方はあまりピンとこないのですが、チャネリングを行っていくうえで起こる色々な疑問について書かれている文章が、とても参考になると思っています。

☆その他自己啓発、精神世界
『第六感 ひらめきと直感のチャンネルを開く方法』
ソニア・ショケットさんの本のなかで個人的に一番好きな一冊。私達が常に受け取っていて、でもマインドでかき消されてしまう直感に心を開いていく方法について書いてあります。あらゆる人が日常の中で行える内容なのが良いですね。
『トゥルー・バランス―7つのチャクラで宇宙とつながる』
チャクラについて書かれた本で、こちらもソニアさんの本では定番の一冊。チャクラについて書かれた本は数々ありますが、簡単にまとめてあり彼女らしく日常の普通の生活のなかで、どうやってチャクラのバランスをとっていけばいいのか書いてある点が魅力。
『ザ・ワーク 人生を変える4つの質問』
4つの質問を自分に問いかけることで、あらゆる苦しみからの解放を見出していくバイロン・ケイティの「ザ・ワーク」についての本です。実は、このワークで導きだれる答えは天使のそれとよく似ていることがあります。
『私はできる! ―すべてをかなえる「おまじない」―』
ドリーンやソニア・ショケットなど多くのスピリチュアルワーカーが本やカードを出している出版社の社長、ルイーズ・ヘイがアファメーションについて紹介した本。色々なアファメーションが紹介されています。
『すべての夢をかなえる宇宙の力 (ぶんか社文庫)』
初版は70年代に出版、以降ずっと版を重ねているスピリチュアルな自己啓発書のクラシックである「Creative Visualization」の翻訳版。とてもわかりやすく、様々なテクニックも紹介され、参考になる内容です。優しさが伝わる文章も素敵。
『アウト・オン・ア・リム (角川文庫)』
女優として有名なシャーリー・マクレーンが、難しい恋愛関係を機にスピリチュアルな世界に目覚めていく過程を書いたとても有名な本です。彼女のこの本をきっかけに多くの人が精神世界に興味を持つようになったと言われています。著名人が精神世界に関心を抱き始める過程を書いた本では、マイケル・クライトン(「ジュラシック・パークの作者)の『トラヴェルズ―旅、心の軌跡〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)』『トラヴェルズ―旅、心の軌跡〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)』もお薦めです。
『癒しの光―自己ヒーリングへの旅〈上〉』『癒しの光―自己ヒーリングへの旅〈下〉』
ここで紹介している本のなかでは一番難しい内容ですが、バーバラ・アン・ブレナンのこの本は初心者でも読んでおいて損はないと思います。こちらのシリーズは自己ヒーリングについて書いてあるので、「光の手」より読み易い。

まだ何かあったような気がしてならないですが(笑)、読み易くかつ定番の一冊を中心に挙げてみました。ナチュラルスピリットや太陽出版から出ている本は読みづらいものも多いですので、まずはこういう読みやすいものから入っていくのはお薦めですよ。

irise(イリゼ)HP あなたと天使との繋がりを強める個人レッスン、エンジェルチャネリング、エンジェル瞑想、エンジェルウィングス・アチューンメント