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2013年2月20日水曜日

グラハム・ハンコック『異次元の刻印-人類史の裂け目あるいは宗教の起源』


4月ふじみ野のWS、セッションともに残席が既に少なくなってきているそうです。興味のある方は、お早目にお問い合わせ・お申込みをお薦めします。お会いできることを楽しみにしています。

最近読んだ本は、グラハム・ハンコックの『異次元の刻印(上)-人類史の裂け目あるいは宗教の起源』『異次元の刻印(下)-人類史の裂け目あるいは宗教の起源
です。上下巻でちょっと長かったですが、なかなか面白かったです。

この本は、古代壁画、世界中の宗教の起源、シャーマニズム、妖精伝説、浦島太郎のような何か奇妙な昔話、UFOとの遭遇や拉致体験を報告する人々、臨死体験、ベルナデットやジャンヌ・ダルクが受け取ったビジョンやメッセージなど、世界中の象徴的文化や神秘体験を調査していくと、時代も場所もまたいで共通して頻出するパターンがあること、

そして、それは脳の「変性意識」状態によって起きた体験であり、世の中にはごく少数ながら自然とそういう状態に入りやすい人が古代から現代までいるはずであること、また、そうでない人でも特定の幻覚性物質(植物)を摂取することで、誰もがこれらの体験をするということを、ハンコック自身の調査と体験を基に書かれています。

そして、これらは単なる「変性意識状態」による脳の幻覚ではなく、本当に異次元にそういう世界があり、存在がいるのではないか…ということを、上下巻のボリュームでジャーナリストらしく調べ尽くしている本です。

勿論、現時点でそれは証明されていないという事になります。いつかこれらを科学的に証明できたら、それは凄いことだとは思いますが、宗教と科学をまたぐような研究は、常に原理主義的な人たち(宗教も科学にも)によって阻まれるので、難しいという現実があるようです。

私にとっては「異次元の世界がある」ということは、特にミディアムシップの経験を通してほぼ確信の真理になっているので、正直、ジャーナリスト的に調べ尽くすハンコックの文章についていくのは途中で飽きてしまうというか、冗長な印象も否めませんでした。しかし過去から現代までの様々な象徴的体験にある共通性がわかる点は面白かったです。また、ハンコック自らアヤワスカやDMT(ジメチルトリプタミン)を試してみる姿勢はそれはそれで凄いと思いました。

私はアヤワスカやDMTなどの知識がほとんどなく、「トリップするんでしょ」「危険なんでしょ」「ようするにドラッグなんでしょ」くらいの認識しかなかったので、どのようにシャーマンによって使われてきたかや、アヤワスカとDMTのビジョンの違いなど、全然知らない世界でとても興味深かったです。

本書のなかで、“アヤワスカ(死者のツタ、あるいは魂のツタと訳される)”と呼ばれる幻覚性の植物、南米のシャーマンたちが異次元の世界とつながる時に長年使用してきている植物をハンコック自ら摂取した時の体験について割いてある章があり、彼が体験後の翌朝ノートに綴ったという一文がなかなか良いので抜粋しておきます。神秘の世界にかかわっていても、それはあくまで題材であり左脳的に調べることを職業としている著者が、見えない世界をリアルに垣間見た時の衝撃、驚異の感覚がよく伝わってきます。

…翌朝、私はノートにこう書いている。
「物質と霊魂。天上の如く、地上もまた然り。科学は、物質界だけがひとつの本来の現実であると教えている。

だが、アヤワスカの視点から見ると、これは絶対間違っている。私たちが物質界、「合意による現実(共感現実)」と呼んでいるものは、パターンの一部でしかない。おそらく本来的なものでもないだろう。


アヤワスカのレンズを通すと、別の「世界」が見えるようになるのだ。別の現実、それもいくつもあるのかもしれない。これらの現実は私たちの世界と浸透しあっているため、この世界で「結果」と思えるものは、実はその「原因」が他の世界にもあるということかもしれないのだ。


物質界は、やはり霊の世界の創り出したものなのかもしれないが、もしそうならば、それは必要だから創られたはずである(彼ら自身の体験、進化、発達のためか?)。物質界は、霊の世界から切り離されてしまうと、意味がなくなり、虚しくなる。つまり、物質界もまた、霊の世界を必要としているということだ。…」


ちなみにアヤワスカには強い幻覚作用があると同時に、その作用を弱めてしまう成分ももっているそうですが(自然のバランスなのでしょうか)、この弱める成分を完全に不活性化してしまう成分を持つ植物が他にあり、シャーマン達は長年、この植物をアヤワスカに混ぜて摂取しているそうです。

どうやってその知識を得たのか!? シャーマンによれば、この知識は「幻覚性植物によって教わった」そうなのです。それぞれの植物にはその「植物の師」がいて、効能や癒しの力について彼らが教えてくれることは、シャーマンにとっては当たり前のことなんだそうです。

この組み合わせをシャーマン達が知っていることは、科学者からしても、ただ不思議と言わざるを得ない、驚異的な話だそうです。なぜならアマゾンには何千もの植物があり、組み合わせの数が多すぎて単なる実験の繰り返しでみつけられるとは、到底思えないからだそうです。

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2012年11月28日水曜日

アルケミスト―夢を旅した少年

『アルケミスト―夢を旅した少年』
田舎の小さな書店でもみつかるくらい有名で、多少なりとも精神世界に関心がある人なら既に読んでいる人が多い、パウロ・コエーリョの「アルケミスト―夢を旅した少年」。
私ももう何年も前に一度読んでいますが、最近もしかしたら7~8年ぶりくらいに再読しました。ボリュームとしては中編なので、1日あれば読み終えることができると思います。

正直言うと、昔読んだ時は好きになれませんでした。「意図が見え見えの、啓蒙くさい本」という感想しかなかったです^_^;


パウロ・コエーリョの他の著作もいくつか読んだけれど、どれも同じような印象しかなく、私は彼の本に感動するには皮肉屋すぎるんだなと思いました(今思うと浅知恵のまま心を閉ざしていただけ。少なくとも「アルケミスト」に関しては)。


でも今回改めて読んだら、(この年月で私も多少は悔い改めたのか・・・)砂に水がすーっと浸透するように素直に読むことが出来、とても良い本だと思いました。そして、寓話に近い形をとったこのスピリチュアルな成長物語は、新しい時代に向けてますます真実味を帯びてきていると感じました。


この少年のように生きることでしか、心からの満足は得られない時代になってきていると感じます。物語のなかには、少年のように生きようとしない人達が何人か出てきます。かつてはそのように生きても、茫漠と守られていることが可能な時代でしたが、これからはそうはいかないのではと思います。


今このブログを読んでいる方で何かを手放そうとしているor手放した人がいるなら、かわりに手に入れたいと思っているものがきっとあると思います。


そして、その「手に入れたいもの」が今よりもう少し楽な環境、楽な人間関係、楽な仕事…というだけなら、もうそれは手に入らない時代かも知れない。


でも、これを機に本当に新たなスタート、新たな人生の始まりが来たと思い、自分をしっかり見つめ、自分の運命を生ききる覚悟があれば、素晴らしい時代になっていくのではないでしょうか。


それは楽なことではない。誰かから与えられた地図を捨て、この本に書かれている「おまえが何かを心から望む時には、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるんだよ」という言葉を信じ、「初心者のつき」の後苦しんだり悩んだりしながら、それでもやはり助けはくることを知り、前兆を地図がわりに生きていくのだから。

でもこれ以外の生き方があるんだろうか!? という時代に変わっていくように思います。

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2012年11月18日日曜日

パスワーク―自分を変えたいと思うすべての人へ

『パスワーク―自分を変えたいと思うすべての人へ』
下で紹介したダイアー博士の老子の本と共に、最近よく読んでいる本です。

パスワークと名付けられていますが、カバラの生命の木やタロットカードをもとに瞑想していくパスワークとは全く関係ありません。これはチャネリングブックで、著者のエヴァ・ピエラコスが自動筆記によってチャネリングしたガイドが語った内容が収められています。既に絶版になんですが、読みたいと思ったのでアマゾンのマーケットプレイスで購入しました。

一読してまず感じたのは、この本は一般的なチャネリング本とは違うなー…というものです。一般的なチャネリングブックは、まずチャネルしている対象がはっきりしていたり、存在に名前があったりすることが多いと思うんですが、エヴァ・ピエラコスがチャネリングしているガイドは、決して自分の名を名乗らなかったといいます。語る内容もまだ全部は読めていないのですが、変容のために自己の内面や痛みをきちんと見つめていくことの重要性が延々語られているような感じで、心理学の本みたいです。

高次元の存在をチャネルするとどうしても独特のテンションや高揚感が文体にも波及していることが多いと思うんですが、そういうのが殆どないですね。なので、そういうチャネリング本が苦手という人にも良いかと思います。

エヴァ・ピエラコスは1915年~1979年の間に生きた人で、ウィーンの著名な小説家ヤコブ・ワッセルマンの娘、チャネリングという一種特異な世界と関わりながらも、とてもバランスのとれた生涯を送られた方のようです。欧米には彼女がガイドをチャネルして語ったパスワークレクチャーをもとにする財団があり、たくさんの人が読んで=学んでいるようですが、日本での知名度はあまり無いように思います。

私はここ数か月、毎日を気持ちよく過ごすために、自分のための毎朝の瞑想を試行錯誤しつつ作って=行っていたのですが、瞑想のなかで二元性のネガティブな側面を深く考えず排除しようとすると、その時はすっきりしても、結局は怒りや不満が内側に抑圧され、しばらく経つとますます苦しくなることにはっきり気づきました。

手放したいものは、手放し呼吸と共に吐き出せばいいのですが、その前にしっかりと、不安や怒りなどがそこに確かにあることを理由をつくらず認め、愛をもって受容してあげることがとても大切なんだなぁと改めて実感したのです。

そこをきちんとワークしながら瞑想をしていくと、一日をとてもハッピーに過ごせることがわかってきました。なのでピエラコスを通してこのガイドが語っていることはとてもよくわかります。

ピエラコスを通してガイドは、私達の中にある熱望、「別のより充実した意識状態や、人生を体験するためのもっと大きな潜在能力があるはずだ」という思いは、決して未熟で貪欲で神経症的な間違った欲望ではない、この熱意を捨ててはいけないと語っています。
そして、その熱意が「成功の糸口は自分のなかにある」という前提から始めるなら、それは現実的なものになるだろう、とも語っています。とても共感できる内容です。

2012年11月15日木曜日

老子が教える 実践 道(タオ)の哲学

『老子が教える 実践 道の哲学』
ずっとブログで紹介したかった、最近一番よく読んでいる本です。いつもバッグの中に入っていて、先日の東京行きの際も持って行ったし、ちょっと時間がある時などにも取り出して読んでいます。勿論、家にいる時もよく読んでいて、付箋だらけになっています。

老子の81の詩篇をもとに、ウェイン・ダイアーが老子の教えをより噛み砕いた形で文章で説明したり、教えをどんな風に日常に活かしていくかを、彼なりの解釈やアイデアで書いている内容です。

おそらく老子の漢文の説明だけをしている本よりは、読みやすい&理解しやすい内容だろうと思います。ダイアー博士の言葉にもハッとさせられるところがたくさんありますし、老子のほかにルーミーやハーフェズ、シェイクスピアなどの詩や文章も紹介されていて、それらもとても良いのです。

老子の教えの何がそんなに私に響いたのか、それを説明する事は本当に難しいですが、老子の、究極の他力観(TAOに委ねること)と謙虚さの教えにグッとくるのかなと思います。

もの凄く大きな視点(TAO)、その視点から見ると全ては素晴らしく、美しく、そして全ては取るに足りないものになる…。古今東西、たくさんのスピリチュアルリーダーやティーチャーがいますが、今私にとって最も、心が鼓舞される存在は老子とイエス・キリストですね。

老子の言葉は本当にかっこいい。まるで、ヨーダの教えみたいです 笑 どの詩篇も本当に胸に響くんですが、そのなかでも特にヨーダっぽい(笑)、かっこいい詩篇をご紹介しておきます。


智恵あるものは語らない。
語るものは智恵がない。

外へ向かうな!
口を閉じ、
感覚を絶ちなさい。
尖らずに丸くなり、
縛りを解き、
鋭い輝きを和らげ、
心の砂塵を静めなさい。
それが道(タオ)との合一、秘めたる賢者の境地。

その境地を知る者は
愛憎に突き動かされない。
損得に揺れない。
名誉や恥辱に惑わされない。
他人の関心から超然としながら、
他人の心の深みを捕らえて放さない。
だから人として最高の姿を実現できる。

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2012年7月24日火曜日

『「見た目」が気になる!症候群: 他人にどう思われるか、とても気になる心から自由になれる本』

『「見た目」が気になる!症候群: 他人にどう思われるか、とても気になる心から自由になれる本』

ここしばらく読んでいた本で、とても良かった本です。“「見た目」が気になる症候群”というと、私たちは過食や拒食などの症状がある人をイメージしてしまいがちですが、この本での「見た目」はもっと広い意味で書かれています。

例えば社会のなかにおける「体裁」「評価」などの見た目が含まれています。仕事、恋愛、友人、結婚、家族など、あらゆる面で外からの体裁や評価があり(幸せな結婚、やりがいのある仕事、素晴らしい友人達などなど)、私たちは多かれ少なかれ、そうしたものに晒されて生きているものです。

このブログを見に来ている方は、どちらかと言えば、美容や整形、ファッションなどよりも、スピリチュアルなことや、自己啓発などに関心が強い方が多いかも知れませんよね。

でも、スピリチュアルなことに感心を持つことで周囲の視線や評価が気になったり、業界のいろいろなものと自分を比べて、「私はスピリチュアルだけど、ああいう人たちとは一緒にしないで欲しい」という気持ちが強くなったり。

幸せで寛大な自分、癒されて人生をエンジョイしている自分、望む人生を生きている自分にならなくてはいけない、そういう風に見られなくてはいけない…などの思いにとらわれてしまうこともあると思います。これらもやはり、「見た目」が気になっている状態です。

人を不快にさせたくないので我慢してしまうという態度も、結局は自分の見た目が気になっているのだし、「人は人。自分は自分」と頭の中ではわかっていても、モヤモヤした気持ちや怒りを感じて、ストレスをためてしまう。こうした反応も、やはり見た目にとらわれているのです。

なぜこのように感じてしまうのか、努力しているのに「自分を好きになる」「自分に自信を持つ」ことがいつまでたってもできない人は、何が原因なのか、本当はどうすればいいのか…について、この本は書いてあります。興味を持たれた方は一読をお薦めします。

私がこの本を読んでいて感じたこと。それは、人間には限界がある、どうにもならないことがある、という真実です。これはスピリチュアルな本や自己啓発の本では、基本的にネガティブな発想として受け止められがちかなと思います。

でも、時にそういう状況のなかで生きざるを得ないことはあって、幼年期~子供時代や思春期などは特に限界のなかで生きているし、そうしたなかで私たちはたくさんの評価や視線にさらされて生きていきます。すべての人がそうだと言えるでしょう。

それはほとんど暴力を受けることに等しいのかも知れません。実際にいじめられたり虐待を受ける人もいるでしょう。肉体的な暴力でなくても、無視されたり、容姿や外見をからかわれるのも辛い体験です。

そういう環境のなかでたくさんの傷(本のなかではプチ・トラウマと表現されている)を受けた人のなかには、「それは相手の感じ方や考え方に過ぎないんだよ」ということを教えてもらえなかったり、そのことを理解させてもらえない環境にいることもあると思います。

そういう人が、社会や他者に対して防衛的になり、もっときれいなら、もっとやせていたら「私は自分に自信が持て、社会や人ともうまくやっていける」、いつも幸せそうで寛大な人として生きれば、「私は周囲と良い関係を築け幸せになれる」という気持ちを持ち続け、その思いがずっと自分の心の中でループしていても、おかしなことではないと思えます。

またどんなに頑張っても、肉体的には歳をとるし永遠に20歳ではいられないでしょう。生まれつきモデルのような体型ではない人のほうが多いはずです。ダイエットや美容に関心を持つことはいいけれど、良い人生を生きたいと思って始めたそれらに縛られ、人生が空洞化してしまうこともよくあるのです。

自分を好きになろう、自分の嫌いなところではなく自分の良いところを挙げていこうという発想は素晴らしいですが、この本では「見た目がよくなれば幸せになれる」という幻想から解放されていないと、結局そこにさえ、外から与えられた「評価」という「見た目」の呪縛がつきまとってしまうと書いてあります。
一見「自分の問題」に取り組んでいるようでも、土台の発想が「見た目」にとらわれている限り、苦しみは続くのです。

「まず、ありのままの自分を好きになろう」とよく言われます。でも本当は、自分を好きにも嫌いにもならない、「今は、これでいいのだ」という気持ちになることが大事なのだと書いてあります。「ありのままの自分に自信を持て」「人は見た目ではない」などと言われ、そんなことはよくわかっている、なのに、見た目のスパイラルにはまってしまう自分に「私はダメだ」「自信をもたなきゃ」と言えば、ますます自分を傷つけてしまう。だから、「今は、これでいいのだ」と思おうということです。

それは、いろいろ選べなかったりうまくいかなかった状況のなかで、あなたが一生懸命やってきたことに違いはないからです。

私はこの本を読んでいてあらためてはっきりわかったのですが、スピリチュアルや癒し、自己啓発はまずとことん自己受容からスタートする必要がありますね。スタートどころか、常にここに帰ってくる必要がある。見た目という発想が捨てられないまま「幸せに生きる」ことに取り組んでも、必ず歪みが出てきてしまうでしょうから。

世界中にスピリチュアルティーチャーがいますが、そのことをサラッとではなくちゃんと伝えているかは、大事なことだと思うようになりました。

頭ではわかってもそれでも見た目からなかなか自由になれない人、また、ずっとそうやって生きてきた自分に気づくとき、なんという時間の無駄使いをしてきたのかと絶望する人もいると思います。

それでも「今は、これでいいのだ」と思うこと。「このままではダメだ」という土台の上に次を作っていくのと、「今は、これでいいのだ」という土台の上に次を作っていくのとでは、大きな違いが出てくると書いてあります。

そして、そういう人は、バイロン・ケイティが言う、あなたが抱いている「このままではいけない」という気持ちは絶対に真実でしょうか? もし、その思いから解放されたら、あなたはどんな気持ちになりますか!? あなたを苦しめているのは、現実ではなくあなたの考えでありませんか・・・という言葉を、ときどき思い出すといいのかも知れないな…と私は思いました。

そうしたら、この著者の水島広子さんという方は、下のケイティの本を翻訳されている方だったのですよ。すごい偶然(でもないか!?)にびっくりしてしまいました。

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2012年7月19日木曜日

バイロン・ケイティ著 『探すのをやめたとき愛はみつかる 人生を変える4つの質問』より一部抜粋

好評のようなので!? こんどはバイロン・ケイティの『探すのをやめたとき愛は見つかる―人生を美しく変える四つの質問』より一部抜粋します。

“私たちは、だれかを喜ばせたり、何かを手に入れたり、それを維持したり、だれかに影響を与えたり、コントロールしようとしたりして何かを言ったりしたりする。その原因は「恐れ」であり、その結果は「苦痛」だ。

相手を操作しようとすることは、自分を相手から切りはなすことになる。それはつらいことだ。人があなたのことをその瞬間に完全に愛していても、あなたはそれに気づくことができない。

恐れから行動すると、愛を受け取ることはできない。なぜなら、愛のために何をしなければならないか、という考えにばかり囚われてしまっているから。ストレスフルな考えはすべてあなたをほかの人たちから切りはなしてしまうのだ。

自分の考えを問い直すようにすれば、愛のためには何もしなくてよいのだということを発見する。すべては無知なるゆえの誤解だったのだ。人に良い印象を与えて認めてもらいたいと思うときには、あなたは「私を見て!私を見て!」と言っている子どもようのだ。結局は欲しがりの子どもだということだ。その子どもを愛して抱きしめてあげられれば、人に求めてばかりいる気持ちはなくなるだろう。”

“傷ついた気持ちや不快感は、どんなものであれ、他人によって引き起こされるものではない。私以外の誰も私を傷つけられないし、そんなことは不可能だ。私がストレスフルな考えを信じたときだけ、私は傷つく。そして自分の考えを信じることによって自分を傷つけているのは私自身なのだ。

これはとてもよい情報だ。なぜなら、だれか別の人に私を傷つけるのをやめさせる必要がないという意味だから。私を傷つけるのをやめられるのは、私なのだ。それは私の力でできることだ。…

痛み、怒り、欲求不満は、問い直しの時が来たということを教えてくれる。自分のその考えを信じるか、問い直すかだ。それ以外の選択肢はない。自分の考えを問い直すほうが、やさしいやり方だ。問い直しをすれば、必ず、私たちはもっと愛のある人間になれる。”

他人があなたについて言える最悪のことはなんでしょうか。あなたがとても攻撃的だということ? そういうときがあるのですか? それなら、その人たちは正しいのですね!
では、起こりうる最悪のことは、その人たちがあなたに真実を伝えるということです。それはあなたが求めていることではないのですか? だれかが「あなたは攻撃的だ!」と言ったら、あなたは「そうなんだ、僕もそう思うんだよ」と答えたらよいのです。そこには平和があります。あるいは「違うよ! 君こそ攻撃的だ!」と言ってもよいのです-そしてどうなるかは、わかっていますね。

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2012年7月14日土曜日

『メッセンジャー ストロヴォロスの賢者への道』より一部抜粋

ここのところ私自身のアウトプットしたいことが今イチまとまらない状態で、でもブログのリズムはキープしたいと思っているので、今回も読んで面白かった本のなかから一部ご紹介します。一部抜粋なら、出版社の売上に寧ろ貢献するかも知れないですし・・・。

『メッセンジャー―ストロヴォロスの賢者への道』は、社会学者のキリアコス・C・マルキデスが「20世紀最高のヒーラー」と呼ばれたギリシャのダスカロスというヒーラー&スピリチュアル・ティーチャーについて書いたルポルタージュで、ダスカロスの教えや書籍は難解なところもありますが、この本は入門としても良く、読んでいて最高にスリリングだった本のひとつです。

今回は、ダスカロスがニューエイジの世界では所謂「アセンションしたマスター」と呼ばれる存在と、3次元のなかで(肉体のある形で)出会った時の話を抜粋。

~*~*~
「ダスカレ、超越した知的存在と、地上で、他の人間たちの中で会ったことはありますか」と私は聞いた。
「街を歩いていて、ということかね?」
「はい」

「何回かある。普通の人のように歩くし、普通の人のように見えるよ。私は彼らをオーラで見分けられるし、想念を通してコミュニケーションができる。ある日、エルモウ街にある野外市場のちょうど真ん中を歩いていた時だ。ああいう存在に出会ったのは、初めてだ」

「彼には名前がありましたか」
「そのような知的存在が地上に降りてきたとき、名前をもらうことは可能だ。私の会ったのは、偉大な師だった。ロゴスが火のごとく彼の目の前に現れて、一時、彼を盲目にしたことがある方だ。さあ、誰のことかわかるかな」

イアコヴァスはうなずいたが、私はもう少し時間がかかった。
「キプロス人ですか」と、私は戸惑って聞いた。

ダスカロスは声を低くして言った。
「いや、今はスーダンでファザー・ヒラリオンとして輪廻転生している聖パウロだ。友人の何人かが彼とそこで会っている。彼は偉大な師らしく、物質化や非物質化することができる。その彼が人間で現れたんだ」

ダスカロスは真面目な顔で話し続けた。
「まだ妻が生きている頃だった。市場に行くと、急に彼の存在を感じた。少しして、道を歩いているのを見つけた。<師、あなたですか>と私は想念によってコミュニケートした。彼は振り返ると、にっこりとほほ笑み、歩き続けた。その瞬間、後ろからカートが来た。<馬鹿野郎! 気をつけないと轢いてしまうぞ!>とその運転手は怒鳴った。彼は振り返ると、完璧なギリシャ語で<すみませんでした>と謝り、道の反対側に渡って行ったよ」
と、ダスカロスはその事件を思い出しながら笑った。

「なぜ物質化したんでしょうか」
「まったく分からない。肉体を持って、服を着ていた。近寄ろうとしたら、消えてしまったんだ。あーあ、と私はつぶやいたよ。家に帰ってみると、何と彼は妻とおしゃべりしていた。<どなたか知っているのか>と彼を指さして聞いてみると、<あなたが病気の時、ベッドの端に座っていた方。ファザー・ヒラリオンですよ>と言った。

彼は夕飯を私たちと共にしたので、ゆっくり話すことができた。彼は肉体を持っていた。豆やタマネギもちゃんと食べた。彼は帰る頃になって、島のあちこちにタリスマン(お守り)を置いて行くのだ、と言っていた。彼がなぜ尋ねてきたのか、私には分からなかった。妻がキッチンに何か取りに行っている隙に消えてしまった。数日後、また彼に出会った。彼は<今、経験したことを口外してはいけないよ>と言った。

彼がなぜこんなことをするのかとあなた方は質問するかも知れないが、私には分からない。私たちが理解できない神の計画なのかも知れない。少なくとも、私には理解できないことだ。他の師たちはこのように物質化することはない。みなサイキックな世界にいて、そこから働きかけてくる。みな互いに異なったやり方で仕事をするのだ」

ダスカロスは急に話を止めて私を見つめた。
「どうだ、キリアコ。もっと混乱させてしまったかな」と彼は言い、大笑いした。

彼の話は、真実に近いものだと思う。このような翔んでいる話は、彼の日常的な現実なのである。私の常識的な頭では、消化するのは難しかった。

非常に不思議なのは、ダスカロスは私を欺こうともしていないし、良い印象を与えようともしていないということである。一方では普通の人間であり、他方では科学の常識を超えた奇跡的なヒーリングを行う並外れた才能を持つ人間でもあったのだ。

~*~*~
これ読んでいて、ダスカロスはファーザー・ヒラリオンとの食事中、どんな会話をしたのか気になりました。ダスカロス自身、なぜ彼がこんなことをするのかまったくわからないと言っているので、そこに関しては、彼は多くは語ってくれなかったということなのでしょうね。

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2012年7月4日水曜日

リサ・ロイヤル著 『プリズム・オブ・リラ―銀河系宇宙種族の起源を求めて』より一部抜粋

リサ・ロイヤル著『プリズム・オブ・リラ―銀河系宇宙種族の起源を求めて』より一部抜粋。

もし人が、自分と地球外文明との間に、ある種の絆を感じるのであれば、それは宇宙人種族の文明が体現するもの、つまり、それらの惑星で過ごしてきた様々な過去生の記憶に同調してると考えることができる。なおさらに、他の文明から来たと主張する人がいたら、その人には、この地球との絆を受け入れるようにと助言したい。なぜならその人は、紛れもなくこの地球上で生きることを選択しているからである。

まさに現実的な意味合いにおいて、私たち地球人は統合の模範を示すことができる種族とみなされている。人類は大地に属す生命体であると同時に、聖なる存在でもある。そして、神であると同時に人でもある。人類はこれまで、克服が不可能と思われた難関にも対応できることを証明してきた。まさに人類は、祝福に値する存在である。

宇宙人に人類の救済を求めるのは筋違いである。彼らも自分たちのことで手一杯だからである。人類はもう子供ではない。地球人は未だに多少、「忘却のゲーム」を演じているが、こうした私たちは、宇宙人からすると、誠に不可思議な存在に映る。地球人は絶滅を拒み続けてきた文明を持つ種族である。

私たちは、その柔軟性と、自己の能力を信じることによって、自分たちの価値を常に証明してきた。私たちの祖先は、「エデンの園」で、琴座系のグループによって支配され使役されることを認めなかった。さまざまな「疫病」を蔓延させて、「神々」が人類を抹殺しようとした行為も失敗に終わった。ノアに洪水の到来を警告したシリウス人により、人類は生き延び、今日の多様性に富む文明を築きあげるに至った。

なぜ地球がこれまで大勢の宇宙人によって観察され続けてきたのか、不思議に感じてきた人も多いと思う。おそらく私たち人類は、統合の達成を実現する、恰好の事例として彼らの目に映っているのかも知れない。しかし人類の集合意識には、苦難を通してこそ奇跡的な結果が生まれるという観念がある。

現在、そして地球の未来は、まさに奇跡に満ちている。自らの統合をはかり、地球の現実に対して責任を持つことによって得られるこの奇跡を祝福したい。
地球人は、本来、宇宙連合の会員であり、そして、この会員権の更新の時期が間近に迫っている。今回の更新の条件は、私たち人類が、もともと参加することに同意している、宇宙のドラマの出演者であることを自覚することである。この自覚は、私たちを真の故郷へと導く。そして、その地とは他ならぬ「自分自身」である。

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2012年6月30日土曜日

問題からより高い答えをみつける 『人生を変える波動の法則』より

ペニー・ピアース『人生を変える波動の法則』という本の第八章「より高い答えと選択と計画を見つける」より一部要約。

「問題」とはあなたの意識を止めるものではなく、あなたの意識を新しいものに向けるきっかけになるものである。人生は必要に応じて必要なものが現れ、常に良き方向へとあなたを運んでいる。

「問題」とは、必要なことにあなたの注意を向けさせようとしているのである。問題のある状況を変えようとして戦略や行動を探すかわりに、その状況をじっくり味わって、魂は自分に何を気づかせようとしているのか味わってみること。

「問題」は単にあなたの魂から来る導きであり、“方向を変える必要がある”ということを示すものである。
いくつもの問題が同時に起こる時は、どれにも共通の一つのテーマがあるはずだ。

新しい次元を楽しむかわりに問題に焦点を当てるのは、人間の愚かさの一つ。

「問題」を長引かせてしまう振る舞い
・それが「悪い」状況であると決めつけてしまう
・言葉でそれを本当だと宣言し、望んでいない状況を固定化する
・最終的な答えを急いでみつけようとして、先走りする
・魂の意図と合致しない問題を抱えこんでいる

「問題」が変化するとき
・魂の意図を探す(今、宇宙からどんなメッセージが来ている?)
・今の状況を自然のターニングポイント、選択の時、または導きや啓示の前触れであると捉えてみる。
・問題を質問の形にし、より深い洞察を得る
・魂の波動と同調すれば最善の解決法が呈示されると信じることによって、流れを保ち続けること。

一つ一つの問題と向き合う時、魂が何を意図しているか探してみる。魂はあなたが体験から学ぶために、様々な状況を作り出す。
この部分に新たな意識で取り組む時が来ている、新しい学びや成長のチャンスである、次の局面に来ていますよ…というメッセージが宇宙から来ているだけ。

大事なのは、立ち止まらずに(状況を「悪い」と決めつけ、流れを止めずに)今の状況を自然のターニングポイント、選択の時、または導きや啓示の前触れであると捉え、流れを止めずにいることである。

正しい決断や最善の答えとはどのようなものか!?
正しい決断は「深いやすらぎ」を伴っているものだ。より良い解決法はしばしば一つ上のレベルのものであり、より広い意識に支えられている。その答えは美しく、同時にいくつもの問題を解決する。びっくりするほど素敵な答えなのだ。

そしてあなたのアイデア、ビジョン、解決法はあらゆる人のための計画の一部であり、常に進化している。あなたの選択は他の人々に影響し、彼らの選択も、あなたに影響する。あなたの選択がある時まではうまく行っていても、その選択や計画にこだわりすぎると、物事が膠着し失望することになるかも知れない。

人生はあなたが必要とするものをもたらすために完璧に働いている。未来をコントロールするのは時間のむだ。流れを止めず、問題はあなたの魂からのメッセージであり、問題解決はただ「生きること」。そのたびに深いやすらぎを伴う、最善の選択を柔軟に変化しつつ行っていくことが大切なのだ。

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2012年6月6日水曜日

最近読んでとても面白かった本 『夢で会える 体外離脱入門』

長文ですが仕方ありません。この『夢で会える 体外離脱入門―誰でも異次元探訪できる』という本、久々に「面白~!!」と思いながら読んだ本だからです。

題名どおり、著者の体験を通した明晰夢と体外離脱について書かれた本ですが、実を言うと、私は体外離脱にも明晰夢にもヘミシンクにもそんなに興味がないのです(ちなみに、この本はヘミシンクを使いながら体外離脱することについて書かれた本ではないです)。

でも知人のセラピストさんがこちらの本を絶賛していたこと、書店で手に取って何かピピッとくるところがあったので、購入して読んでみました。

感想としては、なるほどと思ったり感心したり共感できるところが多々あり、難解でもなく、わかりやすく、そして注意深く書かれている感じが伝わってきてとても良かったです。別の次元と同調していくことについて書いてある本のなかでは、『オープニング・トゥ・チャネル』(これはガイドさんと出会うことについての本ですが)以来に、読んでよかったと思えた本でした。

私のように体外離脱や明晰夢にはあまり興味がないけど、非物質世界に多少なりとも関心がある・かかわっている…という人も、読むと得るものもあるんじゃないかなぁと思います。

そして実のところ、読んでも体外離脱や明晰夢には未だそんなに強烈には関心がない私なんですが(すみません…)、著者がこの本を通して語っている、人間は多次元の存在であることや、体外離脱や明晰夢は、現実世界の意識の「集合点」が多次元の自分の意識の「集合点」と「共鳴」している状態であると考えられることや(難しそうですが、本のなかではとてもわかりやすく説明してあります)、

これらの体験は決して特別なことではなく、凄くも偉くもなく特別な能力でもないから他人に自慢するようなことでもないこと、大切なことは体験そのものではなく、この体験から得たことを人生に活かしていくこと、大事なのは「根気」と、その根気を支える「意図」であること、向上心と目的意識を常に持ち続けること、これは自分の想像ではないかという疑いは、少しずつ「出来ている」とわかる体験を増やしていくことで確信に強めていくこと…などは、私がエンジェルやスピリットなどの非物質世界との繋がりを通して感じていたものや学んだこと教えようとしていることとも通じて、なるほどと思えたり共感できる箇所が色々ありました。

本の中で、著者が体外離脱を通して亡くなった義理のお母様に会われた時の体験が書いてあるのですが、私はミディアムシップを行っていると、亡くなった人はなんだか独特の暮らしをしているようだな~という不思議な感覚がずっとあったんです。

亡くなった方は、家の中にいらっしゃって生活をしているような人もいるのだけど、生前の家族と住んでいる訳でもなさそうな人もいたり、生前仲が良ければ、死後も夫婦で暮らしているようだったり、光の中からスーッと現れたり、色々な感じがするんだけど…と不思議に思っていたんですが、著者が体外離脱を通して義理のお母様に会われた体験談は、妙~に、「ああ、そうなっているのか」と納得できるものでした。

明晰夢で渥美清さんが出てきて、死後の世界について著者に説明していた箇所も、「やっぱり、そうなのか」と納得できるところがありました。著者は亡くなった人やガイドさんだけでなく、宇宙人や未来世の自分にも会っています。

第四章の「明晰夢を見る方法」など、夢の中で「これは夢である」と気づけるようになるには、現実の生活の中でも常に「これは、夢ではないか?」と疑う癖をつけること、夢日記をつけ続けることで自分の夢の「パターン」がわかり、夢の中で夢だと気づけるようになる…などと書かれてあって、まるで『インセプション』の世界だな~と思いました。体外離脱で空を飛んだり、逆に「思い込み」が邪魔してガラス戸にぶつかってしまうなどは『マトリックス』みたいです。

また、明晰夢のなかでインセプションのように夢をある程度自分で創造できるようになっていくと、現実もまた自分の意識の創造なのだと強く感じるようになるというのも納得でした(肉体があるから時間がかかるだけ)。

そして夢には「カルマの夢」と「光明の夢」があり、後者は人生に大きなインスピレーションや洞察を与えてくれる夢で、著者は明晰夢や体外離脱を通して、この「光明の夢」をぜひ体験していだきたいそうです。私にとって「光明の夢」とは、時に瞑想やセッションの中で天使やスピリット達によって驚くべき体験をする時のことに近いのかなと思います。

著者の最近の変化や取り組んでいること、2012年以降に必要になっていくことのガイドさん達からのメッセージも素晴らしいことだなぁと思いました。

こうしたことって、精神世界やニューエイジに関心がある人のなかでも、「それを知って何になるの!?」と思う人も多いかも知れませんよね。それを知ることが現実の私の世界に何か影響を与えるのかと。

確かにそうかも知れません。でもこの本を読んでいると、これからは「今ここ」だけでは何か新しいパラダイムにそぐわない。「今私がいるこの次元も、ひとつの次元に過ぎない」のであり、「今ここにいて、あらゆる次元にいる」のであり、「そしてあらゆる次元もすべては一つであり、神は自分である」ということを、(哲学ではなく)スピリチュアルに知っていくことは、これから非常に重要なテーマになるのかも…と思ったりもします。まだ私もうまく説明できないんですけどね。

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2012年5月10日木曜日

ジェームズ・ヴァン・プラグの本+ミディアムシップについて



ミディアムシップを始めてから、何人かのミディアムの方(ちなみに江原さんもミディアムですよね)の本を読んだのですが、今のところ一番良かったのがアメリカの著名なミディアム、ジェームズ・ヴァン・プラグさんの『もういちど会えたら―最愛の人 天国からのメッセージ』『天国との会話―生と死をつなぐ心の旅』でした。

私のセッションでもすでにミディアムシップを行っていますが、「自分の事が訊きたいので受けるセッションはエンジェルリーディングだけど、ミディアムもど~しても気になる、亡くなった人のこともやけに気になる」という方もいらっしゃると思います。

そういう場合は、とりあえずエンジェルリーディングで申し込まれて、一言その旨添えていただければOKです。気になるのは呼ばれているからかも知れないし…実際そうなのねという事もセッションでありましたし!

もしそうなら、うまくいけばエンジェルリーディングの中で亡くなった方ともお話できると思います。ただ基本的に亡くなった方が話せることは限られているようですし、肉体はなくなっても人間同士のお付き合いのような感覚で誠意を持って、興味本位はおやめくださいね。

本のことに戻ります。ミディアムが亡くなった後に起こることやミディアムシップのなかで起きた出来事を綴った本はたくさんあると思います。ミディアムというのは、人間をみつめていくことになるので、やや厳しい視点を持っている人が多いかなと思いますが、基本的に欧米のミディアムは優しさに満ちている感じがします(実際は色々みたいですけど!)。

特にジェームズのこの2冊は、理性と優しさのバランスが良く、様々な亡くなり方についてや亡くなった後についてきちんと書いてある点がとてもよかったです。どちらも廃刊なんですが、図書館に置いてあることも多いですよ。私は繰り返し読みたい内容だと思ったので古本でゲットしました。

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2012年4月17日火曜日

ルイーズ・ヘイ 『ライフヒーリング』

長らく絶版だったルイーズ・ヘイの歴史的名著『ライフヒーリング You Can Heal Your Life』が新訳で再版されました。彼女の信条やワークで行っていることがつまっている本です。

「人生は自分について考えたことが現実になる。自分が経験することは、自分が100パーセントの責任を負っている」
「誰にでも自己嫌悪、罪悪感、自分は役立たずだという思いはある。それは過去に起きた出来事によって、あなたがそう考えたことだ。あなたはその考えをずっと抱えていきている。それがあなたの人生に影響している。過去に起きたことは変えられない。しかしあなたのその考えを手放し、変えることはできる」
「全てのヒーリングは自分を愛し慈しむこと」
「肯定的なアファメーションをし、鏡に映った自分に“愛している”と言ってあげよう」

ルイーズ・ヘイがこの本で提唱している事柄は、今では多くの人が語るセルフヘルプやニューエイジの基本と言ってもいい事ばかりです。

しかし歴史的名著と呼ばれているような本には、特別な力が宿っています。特に彼女のこの本や、バイロン・ケイティの
『ザ・ワーク 人生を変える4つの質問』などは、お寺でも教会でもなく市井の中で苦労して生きてきた一人の女性が、苦しみの果てに突然悟りにまでに達したような凄味があります。

ちなみに、こちらの本にはアファメーションの一例はあまりたくさんは載っていないのですが、後半部に様々な肉体的疾患とそれに伴うと思われる心理的原因・バランスをとるためのアファメーションが載っていて、こちらはとても参考になると思います。アファメーションのことがよくわからない人はルイーズの『私はできる!』を併用されると良いでしょう。

ルイーズの提唱するアファメーションも、ケイティの4つの質問も、正直、最初はあまり楽しいものでもないかも知れないし、魔法のような即効性も持っていないように感じるかも知れないし、だから何?かも知れません。

でも、言葉って、すごい力を持っているんですよ。それは、口に出す言葉もそうだし考えているだけの言葉もそうです。本当に力を持っています。最初はよくわからなくても繰り返していくと、強固にあるいは当たり前だと信じすぎてそれが「自分の」考えだと気づかなかった、あなたの信条にちゃんと浸透していくようになります。
そこまで来ると、ああ、すべては自分の考えなのだ、その考えを手放すだけでいいのだと本当にわかってくるようになります。そして本当にわかりだすと、手放せるようになる。そしてあなたが変わっていく。

そういう時、実は見えない存在達もあなたの後押しのために凄く働きかけています。でも、あなたの「生きる」ことの肩代わりをすることはないのです。

余談ですがヴィクトリアズ・シークレットの“エンジェル”でオーランド・ブルームの奥さん、世界中で人気で日本でも(最近リプトンリモーネのCMに出ているみたいですね笑)人気のモデル、ミランダ・カーの『トレジャーユアセルフ[TREASURE YOURSELF]』という本は、ルイーズ・ヘイのアファメーションもたくさん紹介された、ほとんど「引き寄せの法則」な内容です。

彼女のファンの若い女の子たちが、彼女のように外見だけでなく内面も美しくなろうと触発されてルイーズ・ヘイの本を読んだりアファメーションカードを買ったりしているなんて…と、軽く感動してしまいました。

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2012年4月3日火曜日

ゴードン・スミスさんの本より

4月になりました。今月もどうぞよろしくお願いいたします。

ここしばらく私が読んでいた本は、イギリス最高のミディアムと呼ばれているゴードン・スミスさんの『なぜ、悪いことが起こってしまうのか?』でした。ゴードンさんの本は過去にも紹介していますが、この新刊ほうが内容としてはグッとスピリチュアルな感じがしました。

ゴードンさんのようにミディアムという職業に就いていると、死を通して「なぜ、こんなことがあの人に・あの子に・自分に起こるのだろうか」という体験をした人たちにたくさん出会うと思います。

そのことについて、ゴードンさんなりの考えを書いていらっしゃる内容です(おそらくイギリスのスピリチュアル・チャーチの背景などもあるかも知れません)。

決して難しいことが書いてある訳ではないのですが、実はちょっと読みづらい(読むのが辛いのではなく、文章が入ってきにくい)本で、私なりにまとめてみますと、まず、人生には「変えられる」ことと「変えられない」ことがあり、「変えられない」ことはどうしたって変えられるものではなく、それは「起きてしまう」という前提がゴードンさんの考えとしてあるように思いました。

時に人生には選択の余地がなく、予想もしていない、望んでもいなかったようなことが起こることがあり、これをゴードンさんはカルマと呼んでいるのですが、カルマは大きく分けると二種類あり、

一つは、日常生活での小さな行動が積み重なり、結果的に大きくなっていくカルマ(これは、霊的成長をめざし、恐れで目を曇らせず物事を俯瞰で見る習慣を持てば変えていける可能性があったと言えますね)。

そしてもう一つは、私たちが抗うことのできない大きな力。国のカルマや民族のカルマがあると考えていらっしゃるようです。これは変えていくことができないカルマで、このカルマにつかまったら決してそこから離れることはできないと書いてあります。

そして、時に人は後者のカルマを前者のカルマであるかのように、「あの時、ああしていれば」「あの時、ああしなければ」「私が悪いからだ」「罰だ」などと考えることがある、と。
もし「あの時、ああしていれば」「あの時、ああしなければ」という思いを抱くときは、その出来事の起こる最初のタイムラインがどこから始まっているかを冷静に考えて欲しいそうです(国のカルマ・民族のカルマというところにたどり着くことも多いのではないかと思います)。

また、罰だと思う気持ちやなぜあの人に・自分にこんなことが起こるのだという思いに縛られて生きるのではなく、これは国・民族のカルマを燃やしていくなかで起こったことなのだ、私達の魂はより成長し上昇していくことを目指しており、私達は霊的に成長するためにここにやってきた、自分はこの出来事から偉大な魂として成長していく機会を与えられたのだと思って生きていって欲しい…、

そして、変えられないことがあるからと言ってネガティブな運命論者にならないで欲しい、常に選択できることはたくさんあるし、変えられるものもたくさんあるのだから…というのが、ゴードンさんの願いであるように思いました。

また、「いやな予感」が本当に霊的なメッセージなのかを見分けるには、日ごろから恐れに縛られないようにすることが大事だと書いてあります。いやな予感は、心のなかにある「こんなことが起きてしまったらどうしよう…」という思いが多分に影響するので、日ごろから起こるかどうかもわからないことで恐れを抱かないようにしていると、クリアになったぶん霊的な予兆がバシッと入ってきやすくなるそうです。また、スピリットからのメッセージは驚くべきシンクロ現象を伴うとも書いてあります。

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2011年11月9日水曜日

宇宙で唯一の自分を大切にする

大天使ラファエルは、心身の癒しの大天使として有名ですね。私達のあらゆる依存的な執着を手放すサポートも行ってくれると言われています。エメラルドグリーンのオーラカラーを持ち、男性で同じく偉大なヒーラーであったイエスによく似た優しげな外見で描かれることもあります。ヒーラーや医療従事者にとって、ラファエルはとても身近な存在であると言えるでしょう。

私がラファエルから聞いたことですが、私達人間の様々な依存症的パターン、手放せない変えられないもの、不調をもたらす肉体症状の多くは、愛に関する誤解から発生しているとのことでした。その誤解とは、「私は愛されていない」「私は愛や助けを受け取るに値しない」と思っていることが原因であると。

上のような思いによって、私達はやたらと頑張りすぎたり、奪おうとしたり、周りを見る余裕がなくなったり、失望したり、燃え尽きたり、自分の真意がわからなくなったり、自分の正直な気持ちを認めることが出来なくなったり、誰かの期待や周囲にあわせてしまったりするのかなと思います。そうした心の状態が、肉体的な不調として出てくることは多いでしょう。

「私は助けてもらえないだろう。なぜなら、私は愛や助けを受け取るに値する人間ではないからだ」という思いさえ手放せたら、消えてしまう苦しみはたくさんあるのだと思います。

エンジェル達はメッセージを送ってきますが、それは一種の想念としてやってくることがあります。この想念は、言葉でメッセージをもらわなくても「伝えようとしていることがわかる」ので、受け取ると癒されるのですが、それをあらためて言葉として表そうとすると難しい時もあります。

先日山川亜希子さんの『宇宙で唯一の自分を大切にする方法』という本を読んだのですが、この本はラファエルが私に伝えようとしていたことが文章になって書いてあるな~と思いました。シンプルで読みやすい内容ですが、とても大事で基本になることが書いてあると思います。
自分が愛を受け取るに値する存在であることを受け入れるには、そのために自分の何かを変えようとするのではなく、まず今の自分に「あなたは、このままでいいのよ」と
伝えてあげることなのだと思います。

Affirmation
“私は宇宙にただ一人しかいない、ユニークで大切な存在です
私には、私にしかない優れたところと、魅力と、個性があります”


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2011年9月26日月曜日

12の「行動」で人生が愉しくなる―究極のセルフケア術

『12の「行動」で人生が愉しくなる―究極のセルフケア術』 
シェリル・リチャードソン著 仲田由美子訳


シェリル・リチャードソンさんをご存知でしょうか!? アメリカではとても有名なコーチ、それも「ライフ・コーチ」として知られている方ですが、日本では本もあまり翻訳されていないし(されていても既に絶版だったり)知名度はあまり高くないかも知れません。

コーチングとは一般的に仕事のモチベーションを上げるために行われるものだと思いますが、彼女の場合「ライフ・コーチ」と名乗っているだけあって、仕事も入りますがそれ以上にプライベートも含めた人生全てを、より質の高いものにしていくための実際的な方法を、アドバイスしていくことを専門としているようです。

シェリルさんって、経歴は勿論素晴らしいですし、写真を見てもわかるのですがまるで女優さんのように美人です。
Hay House Radioに自分の番組を持っていらっしゃるのですが、聞くととっても素敵な声をしていて、なんというかもう、完璧なのですよ。実際、完璧主義でアメリカのエリートらしい「役に立ちたい」「優秀でなくてはならない」という気持ちは人一倍強い方だったようです。そんな彼女が自分をもっとラクにさせていくプロセスとして見出していった事が、この本には書かれています。

セルフケアを提唱する類の本って、もっと自分を大事にしましょう、ゆっくりお風呂に入りましょう、大声で歌を唄って、自然の中に行きましょう・・・みたいなことが書いてある事が多く、ホントに役に立つのかなんなのかわからない内容が多いのですが、こちらはさすがに実用的だと思いました。


たとえば、ノーを言うことが出来ない人がはっきり断るための実際的な方法をかなり細かく書いてあったり、イライラしている時は自分にどんな欠乏感があるのか書き出してみる方法などを、結構丁寧に書いてあります。なるほど~と思う箇所がいくつもありました。日々色々こなしつつも自分の人生で何か抜けているものが多いように感じる人には、参考になるんじゃないかと思います。

この本を読んでいると、セルフケアをしっかり行う人生とは、必要のないものにはノーといい、生活をシンプルにすることなのだと感じます。境界線がしっかり保たれれば結果として力が漲り、自分を大事にすれば他人にも寛大になれるのですね。

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2011年8月23日火曜日

最近読んだミディアムの本

上旬にミディアムシップのコースを受けたので、最近読んだ本はやはりミディアムのもの。イギリスのゴードン・スミスさん、アメリカのジェイムズ・ヴァン・プラグさんの本です。







『霊的世界からの癒し』

『もういちど会えたら―最愛の人 天国からのメッセージ』

『天国との会話―生と死をつなぐ心の旅』



どの本も興味深い内容で、随所に「なるほど」と勉強になるところがいくつもありましたが、読後の率直な感想としては実はゴードン・スミスさんのブリティッシュジョークが一番印象に残っているかも知れません(笑)。



群を抜いたミディアム能力で知られているゴードンさんなのに、マスコミ・メディアの前で準備する時間ももらえずいきなりミディアムシップを「やれ」と言われれば、やはり困惑するし、敵対視する人たちが作り出すバリアを感じる時も、とてもやりにくく感じるそうです。

そういう時は「だれも神父や牧師に“三分以内に神の証明をせよ”とはいわないだろうに」と思うし、最初から高い城壁をめぐらせている人を前にすると、まるで「エベレスト山にスリッパで登っているような気持ちになる」んだそうです(笑)。ああ、世界最高のミディアムと呼ばれる彼だってそうなのか~・・と思わず笑ってしまいましたw




彼は来日して公開ミディアムを行ったこともあり、日本人のことについても本のなかで書いてあり、これがまた興味深かったです。



TVドラマ「ゴースト天国からのささやき」のアドバイザーとしても知られるジェイムズ・ヴァン・プラグさんの本も、普通に読むと江原さんの「天国からの手紙」的な感動的エピソードが集められた本なんですが、ミディアムシップを行ううえで勉強になることがたくさん書いてありました。



お二人に共通しているのは、良いミディアムになるためにとても努力しているということだと思います。



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2011年7月14日木曜日

『素顔のダライ ・ラマ The Wisdom of Forgiveness』

『素顔のダライ・ラマ The Wisdom of Forgiveness』ビクター・チャン著 牧内 玲子翻訳

最近プライベートではこの本を読んでいました。図書館で借りて、とても感動したので2回読みましたがとても読みやすい本です。

30年以上にわたりダライ・ラマ法王から教えを受け交友関係を築くこととなった中国系カナダ人である著者が、ダライ・ラマの人柄や日常生活、法王の語るチベット仏教の実践のあり方などについて書いた内容です。

邦題は『素顔のダライ・ラマ 』となっており、この邦題も本の内容にピッタリだと思いますが、原題は『The Wisdom of Forgiveness(許す智慧)』で、この原題も本の内容を的確に伝えていると思います。というのもこの本を読んでいると「どうしてここまで人間は残酷になれるのだろうか」という惨らしいエピソードと、過酷な体験をしながら心から「許す」ことを選択した人々の姿、ダライ・ラマが繰り返し語る慈悲と相互依存の教えなどによって、「許す」ことについて自然と読み手が考えざる得ない内容になっているからです。

よく知られているようにダライ・ラマの国チベットは中国によって侵略され、数多くのチベット国民が殺害されました。そしてダライ・ラマは若くして亡命を余儀なくされ現在に至ります。この本には他にも南アフリカの平和活動でノーベル平和賞を受賞したデズモンド・ムピロ・ツツ大主教、北アイルランドのカトリックとプロテスタントの紛争で爆撃によって少年の時に失明した男性などが登場します。みな許すことを選択した人たちです。

そういえば、イエス・キリストも磔にされ鞭打たれながら、私達を心から許したのでした。

長年の修行や瞑想の成果によるダライ・ラマの豊かな人間性や智慧に圧倒されると同時に、法王の不思議な親しみやすさやチャーミングさ、いたずらっ子のような魅力も本書の随所に現れています。
この本は何気ないドキュメンタリーのようですが、後半法王がかなり長期にわたって体調を崩されます。それによって、魂は不滅でも肉体を持って出会うこの時は有限である事実にハッとさせられるのです。だからこそ最後の章で、すっかり回復した法王の、公務のない休日のリラックスした姿が描かれ締めくくられることに大きな喜びを感じます。この構成がとても良くて、また読みたくなるのです。

慈悲、非暴力、相互依存、空の概念などダライ・ラマの主要な教えも、著者や接見者に語る形でわかりやすく説明されています。



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2011年5月29日日曜日

初心者の方にお薦めのスピリチュアルな本

個人レッスンやセッションを行っていると、「最近スピリチュアルなことに興味を持ち始めたばかり」という方も多くいらっしゃいます。

そういう方のために、一度初心者の方も読みやすい、入門向けの本のリストを作っておきたいなと思っておりました。私が今のこのブログで紹介している本はちょっと難しいものが多いので。
思いつくまま挙げていきますので抜けもあると思いますが、ざっと紹介しておきますね。

☆ドリーン・バーチューの本
天使と言えばまずはこの方。たくさん本が出ていて、私も全て読んでいる訳ではないのですが、読んだなかでお薦めと思うものをご紹介します。
『スピリチュアルガイド―エンジェル・セラピー編 (ワニ文庫)』『スピリチュアルガイド〈2〉 (ワニ文庫)』
ドリーンさんが最初に出した本『エンジェル・セラピー 天使の癒し』がお求め安い文庫版になったものです。宗教とは違う、よりニューエイジな天使という存在について知りたい時、まず最初の一冊になるのかなと思います。
『エンジェル・メッセージ―天使があなたに知ってほしいこと (ワニ文庫)』
ドリーンが天使からのメッセージを自動筆記で書いています。天使はどんなメッセージを送ってくるのか理解するのに良い一冊。
『エンジェル・ガイダンス―真のスピリチュアル・メッセージを受け取る方法』
天使からメッセージを受け取っていく上で欠かせないのが、「4つのクレア」と呼ばれるサイキック能力を活性化させていくこと、天のカイダンスかエゴの声なのか聞き分けることです。この本はそのことについてだけ書かれた一冊。わかりやすく、お薦め。
『天使と歩むライトワーカーの道』
ドリーンがスピリチュアルなヒーラーとして歩むことになった半生を綴った前半、リーディングの方法などについて書かれた後半で構成された内容で、とても読み応えがあります。
『エンジェル・ナンバー―数字は天使のメッセージ』
繰り返し目にする数字にどんなメッセージがこめられているか書いてあります。
『アークエンジェルズ15の大天使』
タイトル通りドリーンが15の大天使について解説している本です。個人レッスンでお渡ししている資料も基本はドリーンさんの解釈を中心に紹介しています。
『願いを叶える77の扉―大天使とマスターを呼ぶ』
世界中の女神や神、アセンションしたマスターについての説明と彼女が受け取ったメッセージが書かれています。女神カードやアセンションマスターオラクルカードなどを使う時に参考になります。
『アースエンジェル』
ドリーン流魂のルーツについての解釈。知っておくと話が早い部分もあります。


☆チャネリング~霊的成長や霊的真実について
『神との対話 普及版〈1〉個人的な真実について』
ニール・ドナルド・ウォルシュが神と名乗る存在と繋がりメッセージを受け取った、あまりに有名なシリーズで、こちらは文庫(よりやや大きい)サイズの普及版で7巻まであります。霊的存在や霊的成長について、目から鱗が落ちるようなことがたくさん書かれてあり、インパクトがあります。それ故二ールが繋がった存在が本当に神なのか、この神の語ったことが100%真実なのかなど、どうしても賛否や好き嫌いは出てくるとは思いますが、とりあえず鉄板ではあると思います。
『スピリチュアル・グロース―光の存在オリン、ハイアーセルフを語る』
サネヤ・ローマンがチャネルする光の存在オリンが、霊的成長やハイアーセルフについて語った一冊。サネヤがチャネルしたオリンのメッセージ本はどれも良いのですが、私は特にこの本が好きです(「リヴィング・ウィズ・ジョイ」という本が有名)。出版元のマホロバアートさんは2011年末に営業終了予定らしいので、じょじょに手に入りにくくなってしまうのかしら!?
『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』
こちらもあまりに有名な一冊。エイブラハムという霊的存在が、エスター・ヒックスを通して語った「引き寄せの法則」について。このシリーズはたくさん出ているので、とりあえず最初の一冊を挙げておきます。
あとVOICE社から出ているバシャールのシリーズなども定番ですね。

☆チャネリングについて
『オープニング・トゥ・チャネル―あなたの内なるガイドとつながる方法』
ここで紹介している本のなかでは、ちょっと読みづらい部類かも知れません。私個人は、このなかで書かれているチャネリングの行い方はあまりピンとこないのですが、チャネリングを行っていくうえで起こる色々な疑問について書かれている文章が、とても参考になると思っています。

☆その他自己啓発、精神世界
『第六感 ひらめきと直感のチャンネルを開く方法』
ソニア・ショケットさんの本のなかで個人的に一番好きな一冊。私達が常に受け取っていて、でもマインドでかき消されてしまう直感に心を開いていく方法について書いてあります。あらゆる人が日常の中で行える内容なのが良いですね。
『トゥルー・バランス―7つのチャクラで宇宙とつながる』
チャクラについて書かれた本で、こちらもソニアさんの本では定番の一冊。チャクラについて書かれた本は数々ありますが、簡単にまとめてあり彼女らしく日常の普通の生活のなかで、どうやってチャクラのバランスをとっていけばいいのか書いてある点が魅力。
『ザ・ワーク 人生を変える4つの質問』
4つの質問を自分に問いかけることで、あらゆる苦しみからの解放を見出していくバイロン・ケイティの「ザ・ワーク」についての本です。実は、このワークで導きだれる答えは天使のそれとよく似ていることがあります。
『私はできる! ―すべてをかなえる「おまじない」―』
ドリーンやソニア・ショケットなど多くのスピリチュアルワーカーが本やカードを出している出版社の社長、ルイーズ・ヘイがアファメーションについて紹介した本。色々なアファメーションが紹介されています。
『すべての夢をかなえる宇宙の力 (ぶんか社文庫)』
初版は70年代に出版、以降ずっと版を重ねているスピリチュアルな自己啓発書のクラシックである「Creative Visualization」の翻訳版。とてもわかりやすく、様々なテクニックも紹介され、参考になる内容です。優しさが伝わる文章も素敵。
『アウト・オン・ア・リム (角川文庫)』
女優として有名なシャーリー・マクレーンが、難しい恋愛関係を機にスピリチュアルな世界に目覚めていく過程を書いたとても有名な本です。彼女のこの本をきっかけに多くの人が精神世界に興味を持つようになったと言われています。著名人が精神世界に関心を抱き始める過程を書いた本では、マイケル・クライトン(「ジュラシック・パークの作者)の『トラヴェルズ―旅、心の軌跡〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)』『トラヴェルズ―旅、心の軌跡〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)』もお薦めです。
『癒しの光―自己ヒーリングへの旅〈上〉』『癒しの光―自己ヒーリングへの旅〈下〉』
ここで紹介している本のなかでは一番難しい内容ですが、バーバラ・アン・ブレナンのこの本は初心者でも読んでおいて損はないと思います。こちらのシリーズは自己ヒーリングについて書いてあるので、「光の手」より読み易い。

まだ何かあったような気がしてならないですが(笑)、読み易くかつ定番の一冊を中心に挙げてみました。ナチュラルスピリットや太陽出版から出ている本は読みづらいものも多いですので、まずはこういう読みやすいものから入っていくのはお薦めですよ。

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