2013年8月15日木曜日

私がミディアムシップを通して学んだこと

お盆ですね。今日は私がミディアムシップを通して、天国で暮らしている方達との交流のなかで学んだことを書いてみたいと思います(怖い話じゃないので大丈夫です 笑)。それは、今ここで生きている私達にとっても意味があることだと思うので。

天国で暮らしている方の個性は生前同様様々で、生きていた頃の性格・気質をほぼそのまま持っています。少し違うのは生前よりは素直に愛情表現をしたり本音で詫びたりされる方が多く、それが魂の世界に行ってからの自然な成長・変化なのかなと感じます。

肉体がなくなって軽くなったぶん、より素直になれて、その方の善性がよりくっきり出てくる感じがあります。
もしそうなれない場合、どことなく見えない世界のある一定の段階に魂は留まってしまう感じがあります。だから肉体を持って生きている時から、許すことや執着を手放すことはとても大切なことなんだと思います。

問題なのは恨み続けることで、「許したいのに許せない」という葛藤なら、魂は既に光を見ているから大丈夫なんじゃないかな。

そして亡くなった人は勿論生前のことについて語りますが、「色々あっても幸せだった」と言う人に共通しているのは、家族や愛する人達との繋がりがしっかりある、愛のある生活を送った人です。

所謂公の部分で成功したり割と自由に好きなことをやれた人でも、私生活での家族や身近な人との繋がりに何か癒されないものが残った人は、「幸せだった」と断言できないところがどこかあるように思います(だから成仏できないって事はないので大丈夫です、念の為)。

本当に豊かな生活は、お金も人生の目標を達成することとも関係のないところにあって、やはり最後は人間同士の繋がりやふれあいから得られる喜びに勝るものはないのかなぁと思います。そして、それが難しくなった社会は本当に病んでいるのだとも思います。

それから全ての人にとって母親はとても大きな存在ですが、そのなかには若くして天国に旅立たれるお母さん達もいます。癌などの病で苦しんで亡くなることも多く、それは遺された家族や子どもにとって強烈な体験として残ります。でも亡くなる時にどんなに痛みで苦しんでも、肉体から離れた後は痛みから解放され本当に楽な状態で天国で、家族の幸せを願っていらっしゃいます。

そして、遺されたお子さんは「自分はお母さんの期待に応えられなかった」という気持ちを持ったまま、ハートの奥にギュッと悲しみを抱えて生きていることが多いんです。特に母親から自立することがテーマの思春期や20代前半くらいの難しい時期に母親を亡くされた方は、そういう気持ちでいることが多いように思います。

事実は、天国にいるお母さんの子供への思いは愛だけです。だから自分の心が荒んで不幸にするような生き方をしないことが、天国にいるお母さんへの親孝行になるんじゃないかなと思います。


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