2013年7月19日金曜日

先が読めない時は今を楽しむ時

"先がわからない時もゆったり今を楽しめる。そもそも先を知る必要を感じない。わからないことは色々ある。でも、今それをわかろうとする必要を感じない。なぜならいずれわかるだろうし、もしわからないなら、それならそれでいいと思っているから。私は今を楽しんで、人生の贈り物に感謝し、今、とても幸せを感じている"

・・・私が願うスピリチュアルな成長の究極の状態のひとつは、こういう境地に達することかなと思います(もう一つは、自分を誰かや何かと、そして自分自身とも比べる必要が全くなくなる状態)笑。

私が老子の教えに魅了されるのも、彼がまさにこういう境地に達したマスターであると感じるからでしょう(実際に老子が実在したのかはあまり興味がないんですが)。

そしてこの境地に達するには、自分がとても大きな何かに守られ、導かれ、今の自分が知っている以上に自分が存在することには何かがあり、同時に究極に許されてもいることを、芯から理解していく必要があるように感じます。

自分が目指す状態をあらためて言葉で表現しなおすと、私は凄くスピリチュアルな人間なんだと思います。そして、そのことに誇りを感じます。

私達は人生のなかで、忙しかったり予定が詰まっている日々が続くと、だんだん今を楽しめなくなって、なんの予定もない、気ままで自由でゆったりした時間が本当に恋しくなってきます。
そしてそういう時間を作ることでしか、本当に次の展開・いいアイデアやいい方向性には導かれない気がしてきます。そして、その思いは間違っていない。あなたのハートはずーっとそう語り続けているのだから。

ところがいざその状態になると、先も含めた色々なことがわからない恐怖で、人間の心は潰れそうになってしまう(エゴの襲来)。

だから茫漠として先が読めない時こそ、「今」にフォーカスする良い機会じゃないかな。今あるものをしっかり見て、すると、自分がどんなにサポートされているかわかるから、そこに感謝していく時なんだと思います。自分を霊的な目で見れるようになると、安心して、いつでも、自分が心地よくある状態や心を選び続けることができる。

私は、それがだんだんできるようになってきていて、幸せを感じます。自分が一番なりたいと願っていた状態だから。

そして、導きであれ直感であれ、そこに自分の肚からピンと来る何かがあるなら、それにパッと乗ってみたい。毎回波乗りするみたいで難しいけれど、私はそのほうがいい。あらゆる直感を磨いていきたいと思います。

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