2013年7月12日金曜日

少しだけ自分の力を信じる


先日、自分の守護天使に「私達人間があなた達をより感じられるようになるために、大切なことは何ですか」と訊いてみました。

すると守護天使からの返事は、「少しでいいから自分のなかにある力を信じ、心に光を灯すこと」というものでした。

それは可能性という言葉にかえてもいいし、希望という言葉にかえてもいいし、自分を大切にする、自分を肯定する、自分を愛するという言葉にかえてもいいと思います。

例えば私達があまりに深い悲嘆や絶望に陥ってしまった時、苦悩が厚い雲になって、彼らの励ましや助けがわからなくなってしまう事があります。

また、いつの間にか自分で自分に作ってしまった苦手意識や制限に対し、彼らはずっと励まし続けているかも知れません。でも自分で「これ以上は無理」「私には無理」と思いこんでしまったら、その励ましの声はなかなか届かないのです。

だからまず最初に、自分で自分の心に小さな光を灯してもらいたいのだと思います。「私はまだ向こうに行けるはず」と、いつの間にか自分につくってしまった制限を少しでいいから外し、それを越えた目で、自分や人生を見れるようになってほしいのでしょう。

私達の心に光が灯ることで、彼らと周波数が合い始める。そして、小さくても光を灯すことができれば、その光を彼らは少しずつ広げ、私達に語りかけ、はっきりと導いていくことができるのだと思います。