2013年4月18日木曜日

The Mists of Avalon 「アヴァロンの霧」モーゲンとヴィヴィアン


先日私が行った女神とスターピープルのWSでは、エジプト、ギリシャ・ローマ、キリスト教文化圏、マヤ・インカ、日本、ハワイ、アメリカなどなど、世界中の古代文明があった場所や女神達と結びつきの強い土地をピックアップし、各地域ごとにパワースポットと呼ばれている土地の写真&古代文明の神殿等の画像、you tubeで探してきた古い時代を舞台にした映画やドラマの予告編・抜粋などを皆で観ていきました。

そして、参加者それぞれが好きと思ったり、知っている・郷愁を感じる土地・文化の女神にフォーカスしていく流れでWSは進めたのですが、ダントツで人気だったのがケルト文化でした。

私も最近でこそエジプトがきていますが本来はケルトが大好きで、実際いろんな人から「ケルト系だね」と言われてきました(スピリチュアルなルーツという意味で。血的には完全に日本人ですが 笑)。

私が引き寄せる方は特に「魂の記憶」としてケルトのルーツを持つ方が多いのかも知れませんが、全体的にケルト好きな日本人は多いのではないでしょうか。日本の昔話とケルトの昔話は共通している点が多いと聞いたこともありますし。

特に、上にリンクした「アヴァロンの霧」というアーサー王物語を女性側の視点で描いているTVドラマの抜粋を観せた時は、皆さんぐいぐい喰いついて観ている感じがしましたよ。

特に上のシーンは、魔女のイニシエーションの様子が描かれていて、ストーンヘンジで実際に撮影していたりで、衣装も、女性たちの様子も何もかもとてもインパクトがあります。このドラマの主人公(「ER」に出ていたジュリアナ・マルグリーズ)はモーゲンですが、モーゲンは私に今回このWSを開くよう導いた最初の存在でもあります(でも、私が出会ったモーゲンはすっぽりガウンをかぶり、このドラマの姿よりももっと魔女っぽさ爆発でした)。アンジェリカ・ヒューストンが演じているのはヴィヴィアンですね。調べてみたらこのドラマ、イギリスではなくアメリカで制作されているんですね。

今回、女神とスターピープルについてのWSを行うと決めた時は完全に直感で決めて、その時点では内容のアイデアはゼロでしたが、準備を進めていくうちに、この二つはどちらも私たちの「ルーツ」に関係していることに気づきました。まさに人類は、「大地と星々の間に生まれた子ども」なんですね。

準備していくなかで、地球という星とその美しさを見つめなおすきっかけになり、自分のルーツや女性性、地球人であることを見つめなおすきっかけにもなりました。その思いをWSに参加された方と少しでも共有できたなら幸いです。

WS、セッションの感想が上がってきているのでこちらからもLINKしておきます。
Noaさん 「4月14日 イリゼさん1day WS in ふじみ野「女神、大天使、スターピープル」」
riccaさん「4月ふじみ野 イリゼさん対面リーディングセッション、WSレポート その1」「4月ふじみ野 イリゼさん対面リーディングセッション、WSレポート その2」
ありがとうございました!