セッション、WSともに私も楽しみましたし、WS後の懇親会も楽しかったです。また帰郷日のランチとお茶も楽しかった！ いい発見がたくさんありました。受けられた方、参加された方も私と同じ感想であれば幸いです。
今回も第三者の協力なしには実現しない体験をさせていただきました。私のために遠くから足を運んでくれたり、協力を惜しまない皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は関東で対面リーディングも行いました。よく、対面でやるのとスカイプや電話を使って遠隔でやるのとでは何か違うかと聞かれるのですが、少なくともリーディングのしやすさにおいては、私の場合は殆ど変らないですね。
リーディングするとき、私は相手の姿が肉眼で見える・見えないことのどちらにも利点があると感じています。それは、「人は見かけによらない」「人は見た目でわかる」、そのどちらの考えも確かに一理あるからです。
遠隔の場合見た目の印象に左右されないぶん、よりその人のエネルギーや本質の部分に集中することが私には容易く感じられます。それからクレアを使う時、相手を正面見ながら話すことが今の私には難しい。情報をキャッチする時目線が上や横や下に行ってしまったり壁を凝視してしまったりよくするので、対面で受けられた方、私の態度が悪くてすみません。あのほうが受け取りやすいんです。
対面の利点は、まずは勿論、肉眼で見ることのできる情報も重要であることが一つです。それに遠隔だとつい疎かになって忘れてしまうかも知れない、相手も自分と同じ生身の人間であることを実感できる点が魅力ですね。だからこそ、肉体を持つ人間同士として相手を見て、対面で受けたいと思う方もいるでしょう。
私もWS等で、今まで声とエネルギーだけのお付き合いだった方と直接お会いできた時は、やっと完全な人間同士の出会いという感じがやはりあり、「同じ地球で生きてるんだなぁ～」という感慨があります。でも、声やエネルギーからの印象とご本人が大きく違っていたことはあまりないですよ。
この二日間でお会いした皆さんと再び会う機会があれば、いまの自分のいいところはそのままで、更に深化していられたら嬉しく思います。そうしないといけませんね。
馴れ合うことをあまり好まないからか（本当は単に馴れ合いの方法がわからないだけなんですが ）、どうも「孤高」とか思われてしまうらしい私ですが、実際のところ、私は何年も「自分には仲間がいない」という気持ちで生きてきました。
スピリチュアルな世界にいても、結局のところどこに行っても構造のなかで自分は違和感を感じてしまうらしいと気づいてからは、嬉しくはなかったですがそのことに達観さえしてしまったように感じます。私の驕りもあるでしょう。私が心を開かないことにも問題があるのかも知れません。でも開くには違和感のほうが大きかったのです。
この感覚を説明するのは難しい。でも、今自分は間違ってなかったと感じています。少しかたちは違っていても、私のように感じている人は、多くはないかも知れないけど必ずいて、そして少ないから点のように散らばっている。だから互いを探し出すのに少し時間がかかるけれど、生きていれば、必ず点と点は繋がって線になる。
だから私は、このブログを読んでくださった人に「自分を貫こう」と伝えたいです。今孤独を感じている人も、きっと点と点のつながりが線にかわる瞬間を、その喜びを体験できるから。自分に正直でいたほうが、結果として早道です。
今、そういう点のように散らばっている人達とこれからもっと出会っていけるように感じています。
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