2012年7月19日木曜日

バイロン・ケイティ著 『探すのをやめたとき愛はみつかる 人生を変える4つの質問』より一部抜粋

好評のようなので!? こんどはバイロン・ケイティの『探すのをやめたとき愛は見つかる―人生を美しく変える四つの質問』より一部抜粋します。

“私たちは、だれかを喜ばせたり、何かを手に入れたり、それを維持したり、だれかに影響を与えたり、コントロールしようとしたりして何かを言ったりしたりする。その原因は「恐れ」であり、その結果は「苦痛」だ。

相手を操作しようとすることは、自分を相手から切りはなすことになる。それはつらいことだ。人があなたのことをその瞬間に完全に愛していても、あなたはそれに気づくことができない。

恐れから行動すると、愛を受け取ることはできない。なぜなら、愛のために何をしなければならないか、という考えにばかり囚われてしまっているから。ストレスフルな考えはすべてあなたをほかの人たちから切りはなしてしまうのだ。

自分の考えを問い直すようにすれば、愛のためには何もしなくてよいのだということを発見する。すべては無知なるゆえの誤解だったのだ。人に良い印象を与えて認めてもらいたいと思うときには、あなたは「私を見て!私を見て!」と言っている子どもようのだ。結局は欲しがりの子どもだということだ。その子どもを愛して抱きしめてあげられれば、人に求めてばかりいる気持ちはなくなるだろう。”

“傷ついた気持ちや不快感は、どんなものであれ、他人によって引き起こされるものではない。私以外の誰も私を傷つけられないし、そんなことは不可能だ。私がストレスフルな考えを信じたときだけ、私は傷つく。そして自分の考えを信じることによって自分を傷つけているのは私自身なのだ。

これはとてもよい情報だ。なぜなら、だれか別の人に私を傷つけるのをやめさせる必要がないという意味だから。私を傷つけるのをやめられるのは、私なのだ。それは私の力でできることだ。…

痛み、怒り、欲求不満は、問い直しの時が来たということを教えてくれる。自分のその考えを信じるか、問い直すかだ。それ以外の選択肢はない。自分の考えを問い直すほうが、やさしいやり方だ。問い直しをすれば、必ず、私たちはもっと愛のある人間になれる。”

他人があなたについて言える最悪のことはなんでしょうか。あなたがとても攻撃的だということ? そういうときがあるのですか? それなら、その人たちは正しいのですね!
では、起こりうる最悪のことは、その人たちがあなたに真実を伝えるということです。それはあなたが求めていることではないのですか? だれかが「あなたは攻撃的だ!」と言ったら、あなたは「そうなんだ、僕もそう思うんだよ」と答えたらよいのです。そこには平和があります。あるいは「違うよ! 君こそ攻撃的だ!」と言ってもよいのです-そしてどうなるかは、わかっていますね。

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