2012年2月23日木曜日

スピリチュアルな道を目指す人に

2012年のオラクルカードリーディングセッションを通して、私が一番驚いたのは「スピリチュアルなことやヒーリング、セラピーを学びたい、仕事にしてみたい」と思っている人がこんなにいるのか! ということです。

この一年についてのリーディングだったからというのも大きかったと思うんですが、8割はこの相談でした。もう職業としてある程度キャリアを積んでいる方ではなく、本当にこれからという方が多かったのですが、そういう方の話を聞いていると、自分が歩み始めたばかりの頃を思い出してしまいました。

大きな目で見れば今でも歩み始めたばかりで、今でもつまづいたり思うことしきりのそんな私が私なりに、自分の経験からいま思っていることを書いてみたいと思います。この中には、思っているけれど私自身未だ出来ていないものも勿論含まれています(笑)。

☆☆

<スピリチュアルな道を目指す人に>
・やりたいと思うのなら、やるべき。あなたの思いはちゃんと宇宙に届いている。そしてもしかしたら、あなたが今やっていることは通過点に過ぎないかも知れないけれど、最初の一歩でいきなりぴったりな場所にたどり着かなくても良い(逆に言えば、すぐにたどり着くことを期待しないほうが良い)。つまり、時間がかかるということ、終わりはないということ。スピリチュアルな人間になることは、人間としてより霊的に成長していくということ。そうありたいと宇宙にリクエストしたということです。

・このことから、比較的お金に余裕があると短期間で次々と高額のセミナーやワークショップなどを受けてしまいがちだけれど、これは個人的には注意が必要ではないかと思っています。「現実的な」問題で突然まとまったお金が必要になることは、人生ではしばしば起こりうるし、一度に詰め込みすぎると混乱する。冷静に、ほどほどに、必然のステップにあわせよう。

・自分の意図を明確にし、望んでいるものに時間を使うこと。自分や何かと何かを比べて、落ち込んだり批判したり差別的になったり過剰に入れ込んだりしない、そのようなことに思考や時間を使わないようにしよう。自分の気持ちを混乱させたり挫けさせる人や何かは、“自分が”受け入れることが出来るようになるまで距離を置いてよい。

・まず踏み出すことが大事。恐れがあるなら、できるところからやっていけばいい。全ての経験は無駄にならない。大事なのは続けていくこと。最初は小さな針穴のようにしか可能性が見えなくても、続けていけば必ず広がっていく。

・誤解や批判はこの道を歩む上でハートをタフにしてくれる。スピリチュアルな道を歩んでも歩まなくても、自分に正直でも嘘をついても、あなたを愛してくれる人と批判する人はつねに人生に存在している。だから自分に正直になろう。

・あなたが愛している人があなたの道に共感してくれないとき、他者の創造を止めてはいけないから、理解してもらうことや説得に時間をかけるのはやめ、あまり話題にしないほうがいいかも知れない。そしてこの関係が最高最善の結果となるよう祈ろう。あなたがもし間違った道を歩んでいるなら(本当は間違った道はないけれど)、調整するのは彼らではなく神であることを知ること。

<つ、つづきます^^;>

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