2013年2月14日木曜日

Gate of the Goddess

下の投稿でも書きましたが、2013年はこれまでにも増して、目に見えない存在達が私たちと出会いたがっている、もっと多くの人の理解にのぼりたいと願っているように感じます。そのなかでも特に重要な存在として感じるのが女神たちです。

実を言うと、私は女神が長年苦手でした。女神という存在から単純にとらえてしまうあらゆるスーパーフェミニンな先入観は、私には殆ど手に余るイメージだったのです。
それは私が女性として生まれていながら、自分の女性性にどこか居心地の悪さを感じてきたからだと思います。この感覚は物心ついた頃からあったような気がします。「不完全で、癒しきれていない側面」のような気持ちがずっとしていたのです。

ところが去年の10月くらいからでしょうか。私の中で癒す癒さない云々をすっ飛ばして、「誰かや何かの“女性らしさ”“女性はこうあるべき”“女の幸せとはこういうもの”云々に私をあてはめないでほしい。そんな観念の女の中に私はいない」と腹の底から思うようになってきたんですね。

この気持ちは説明するのが難しく、うまく伝えきれないので多分誤解されるかも知れませんが(ちなみに世間一般の女性らしさのなかに女性性は存在しないと言っている訳ではありません)、しかしこの心境の変化によって、私は自分が女性であることに今までよりずっと居心地よく満足していられるようになり、そしてそんな心境の変化とほぼ同時に、女神たちのほうから私に頻繁にコンタクトをとってくるようになったのです。

モーガンや、最近は菊理媛神が、私にいろいろなサポートをしてくれたり、語りかけてくれています。
女神は私に、「あなたが何を考え、どんな生き方をしても、かまわないではないか。なぜならあなたが女性として生まれてきていることに変わりはない、それは変わらない真実なのだから」「(では女性性と男性性の違いはそもそも何なのかと聞いたら)女性性と男性性の一番の違いは内包である」と伝えてきました。

私はこの言葉を聞いて、ジョゼフ・キャンベルの「千の顔を持つ英雄」を思い出しました。あれは、世界中のあらゆるヒーロー神話が、一つの物語を語っているという事実について書いてある本でしたよね。
そしてもし、男性性が千の顔を持ちながら一つの顔を目指していくのだとするなら、女性性は多様を多様のまま、あらゆる顔を内包する力を持っているのではないか。女神との会話を通して、私はそのように強く感じたのです。

もしそうならば、女性は、そして男性も、私たちがより女性性を生きてみるなら、あなたのそのままの顔をもっと愛していけるということです。それは大きな安らぎを私たちにもたらすと思います。13は女神の数でもあります。
また、私はスターピープルへの理解を深めることも、2011年、2012年を潜り抜けた私たちにとても大切なことで、孤独は幻想であることを教えてくれると感じています。4月にふじみ野で行うWSは、これらのことをテーマにしていきたいと思っています。


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