つながった大天使ラファエルは正に上の絵のような感じで、顔ははっきりしなかったのですが、この絵のように羽毛のような翼ではなくラファエルのエネルギー体から放出される巨大な光が大きく揺らめていている感じでした。色もまさにエメラルドグリーンとゴールドでした。
ジェフリー・ホドソンは天使的存在は肩のあたりからパルスのように光が出ていると説明していますが、そういう感じでもありましたし、確かに見ようによってはまるで翼のようでした。「あ、これが彼らの翼なんだな」という感じがありました。
ラファエルに「何故私達は時に自らを癒すことを拒むのか」と聞いたら、「拒むことで自分は成長すると思っているから。（しかしそうではない）」というようなことを言ってきました。
私達は自らを癒すことで成長していくのに、（転生の際に）それを忘れてしまう。だから自らを癒すことの重要性をまず思い出すこと、癒すことを自分に許していくことが大切…というニュアンスでした。
それは具体的には、今の自分を全肯定するところから始まるように思います。私達は自分の記憶や選択で自らの過去や現在を作り上げてしまう。でも、何故出来ないんだと思う自分も出来たように感じている自分も、結果ではなく自分の存在そのものを肯定することが大切なように思います。
こうした取り組みは、存在そのものが愛で全肯定の眼差しを向ける天使のような存在・あるいはそれを教えてくれる何かを知っていないと・体験していないとちょっとつかみにくいかも知れません。しかし大切なことだと思います。
そして自分に厳しすぎる状況、あるいは自らの力（あなたが思っているよりもはるかに大きな力）を発揮できない状況を選びそこから抜けだせないと思いこんでしまうことも、自分を癒さないことで成長すると思いこんでしまう状態なので、気づいた人は思いきってそこから抜け出すことが大事じゃないかな。自分を大切にする選択をすることが出来る。それを思い出す。それも癒しの大切なステップであると思います。
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