今年末年始のスペシャルセッションで忙しくしていて、なかなかブログ更新に時間が割けないでいます。
セッションではオラクルカードを使った年間＆毎月のメッセージを受け取った後、残りの約30分はカードなしで自由にリーディングしている事が多いのですが、天使達や光の存在達の視点には、改めてハッとさせられることが多く、私自身も「なるほど、まずはこういう形で取り組めばいいのか」「こういう視点があるのか」と感心したり驚いたり、ハートが暖かくなったりしています。
改めて思うのは、上と会話する時は質問のしかたも結構大事だということです。質問によって深みのある、ハッとするような返事が返ってくることも多いのです。個人レッスンでも「上に聞いていけない事はないが、自分を高めていくような質問をしていくことは大事」とよく伝えています。
例えば、〇〇はうまく行くかや〇月〇日に何が起こるかというような問いは、自分を高めるというよりも、恐れや不安、こっくりさん的な好奇心から出てきていないか、自分の心に問うてみることです。
最近私が気に入っているのは、「この方が世界を良くするために今出来ることは何か」という質問です。
「世界を良くするため」というと、かなりドラマチックで、それこそ人生の使命とか社会貢献のために何が出来るか聞いているようですが、返ってくる返事の多くは、（リーディングはケースバイケースで絶対というものは勿論ないんですが）もっとずっと個人的な内容です。
それは、どんな気持ちで生きていって欲しいかや、どういうところをもっと許可していっていいのか、ごく身近な優先順位のことなどが告げられることも多いのです。
このことは、私達が「自分の人生の使命は？目的は？何をやればいいのか？どうすればよりコミットできるのか？」と自分自身に問いすぎると、寧ろ出てきにくいような気づきなのかも知れません。
We are all one（全ては一つ・僕等は一つ）という言葉がありますが、この素晴らしい言葉をより持続性のあるものにしていくには、こうした、自身の小さな盲点（良い意味での優しい盲点）だったり、心の中で漠然と感じていたことを気づかせるような事柄に、一人一人が向き合い、学び、喜びを感じたり幸せになることが、世界を良くするための最初の基盤であり、まずそこから踏み出していく事が大切なんだなと思わさせられています。
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